未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

一期一会を大切に祭る。

2010年04月09日 20時37分41秒 | 今日の祭り

ご無沙汰しております。季節は春になり、暖かい日差しに恵まれるようになりました。

季節の変わり目には、暖かい日差しと、良く降る雨。この春という季節を、楽しく、温かく

感じさせて頂いております。春の光に包まれた畳の優しい感触が、和みの空間を

生み出してくれる季節です。季節と共にある畳を、多くの一期一会の機会を得てお客様のもとへ

大切にお届けさせて頂いております。お客様より励ましのお言葉や、これからの御希望など

大変貴重なお話を頂、又、様々なお話の中で、畳の素晴らしさに、畳が生きていることに

興味を持って頂き、感じて頂ける事。大変にありがたく、感謝の気持ちで一杯です。

本当にありがとうございます。これからも、畳の素晴らしさを通じて、お客様のもとへ

心地良い空間を、御提供出来る様に、日々精進し、前進して参ります、宜しくお願い致します。

 

 

 

春は何かと新しい季節です。当社も新車を購入。新車といっても大きい車ではありません。

小さい車です。これは畳を運ぶ台車です。6枚一片に運べる優れもの。マンション等の

畳を運搬時に、運搬時から出る、ゴミを最小限に留め、短時間で運搬可能な粋な車。

  

三代目に任命です。いなせだねぇ。

久方振りですので、指が止まりませんが、この季節。子供達にとってもウキウキ・ドキドキの

楽しい季節に相成りました。

  

コンサートに行って参りました。娘が小さい頃から習っているピアノの発表会。

娘は、ずっとこの日の為に練習し、素晴らしい演奏を披露してくれました。頑張って

努力し、りっぱに成し得た事。親としてとっても嬉しく、娘を誇らしく思いました。これからも

もちまえの頑張り屋さんで、楽しく向き合い、又いつか素晴らしい演奏を聞かせてね。

ありがとう五代目もやんちゃに毎日激しいです。今しかないこの時間を大切に。

まさに時の一期一会を大切に、感じて参ります。

我が町の青少年部で、町会の皆様と一緒に、バス旅行。千葉県 木更津の竜宮城

スパ三日月に行って来ました。嬉しかったのが、町会長様が、子供達に折り紙を教えて

くれて、我が子供達も含め、多くの子供達が教わりました。その場に折り紙を持って来てくれた

町会長様を心より尊敬申し上げます。折り紙を通じて、世代から世代へ。

大げさかもしれませんが、町会長様の懐の大きさを感じた次第です。ありがとうございました。

綴り続けた指は止まり、ふと思うと、春は始まったばかり、これからも四代目。精一杯