館山さざなみ学校の日記

大田区立館山さざなみ学校の日記です。

寄宿舎の一大行事「収穫祭」が始まる

2013-10-10 | 寄宿舎
 寄宿舎では、「やればできる」の感覚を実感してもらうために、ものづくりに力を入れています。その一つに畑の活動があります。畑は年間を通して活動しています。その大きな区切りが「収穫祭」です。小麦を栽培、収穫、脱穀、製粉、加工して自然の恵みを実感します。
 運動会は大成功で終わりました。寄宿舎においては10月9日に「収穫祭」の説明を行い、収穫祭がスタートしました。本日は早速、小麦の製粉を説明し、自由な時間にみんなで製粉を始めています。

 小麦は前年度の11月に種を植え、6月に収穫し、7月に脱穀したものです。

 その小麦を手動の粉ひき機で挽きます。

 挽いた小麦をふるいでふるうと小麦粉になります。

 粉挽き場の全体像はこんな感じです。この小麦粉は何になるかご期待ください。