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帝釈天の始まりは、松の根方に湧き出る水を霊泉として、日榮上人が庵(いおり)
を作ったこと。
さあ、さあ、
寄ってらっしゃい、聴いてらっしゃい
時間と懐に余裕がある方は。
根方に湧き水が出る松、『瑞龍松・ずいりゅうのまつ』は左右と前の3方に見事な
枝を張り出し、どの枝も自重で折れないように「支木」で保護されている、樹齢
380年の老木だ。(次のブログに写真掲載)
結構毛だらけ、猫はいだらけ、
見上げたもんだよ、屋根やの褌。
ハエは手をする、足をする。
家の父ちゃんゴマをする。
老松が若さを保っている秘訣は、根元の周りに幅1㍍×深さ0.5㍍位の溝を掘って、
逆さまの一升瓶を100本埋めて栄養補給をしているから。その時期は11月初め
か、2月とされており、今年の予定を問い合わせる。
「帝釈天の行事は沢山あます。それとの絡みがあり、開催日時は1週間前に調整す
るので、今年の予定はこれから決めます」
清酒を松の栄養にすることや100升になった由縁、それが始められた時期なども訊
ねる。
「大正12(1923)年9月1日起こった関東大震災の時、記録された文書が焼失して
しまい、分からないんです」
逆さまにして埋められた1升瓶から、毎日ジワッ、ジワリ、ジワッと土に滲みこむ
酒を栄養源にして、張りのある樹皮、陽光に映える緑色の針葉、元気溌剌の樹勢を
保っているのだろう。
酒と笑いは百薬の長。
あなた百まで、わたしゃ九十九まで。ともに命尽きるまで。
柴又名物草団子、孫の土産で福を呼ぶ。
爺さん家族にゴマをするってね。
帝釈天の松、緑に耀き若々しいが、毎晩、手酌の晩酌だ。
100升の酒を1年かけて呑み干す。3合の晩酌を380年。休肝日なしに、138,700日晩
酌している勘定になる。清酒を100升、毎年、瑞龍松の根元に埋める帝釈天の行
事、寅さんと付き合い始めた因縁で知った。
「それを見逃すと、
寅さんに合わせる顔がないでしょう」
ボケ封じ観音さまも、栄養補給の仕来たりに興味津々だ。
行けとの催促。元気印に気が抜けない日々が待っている。
結構ではありませんか、四谷、赤坂、麹町。
豊かに流れる江戸川の、水の恵みに薄められ、
薬の頭(かしら)は、毎夜の晩酌でしょう。
元気印のお父さん。
寅さんから再会の督促だ。
誰も知らない、晩酌のツマミ。
瑞龍の松老に聴きに行かねばなるまい、男はつらいよ、本当に。
を作ったこと。
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さあ、さあ、
寄ってらっしゃい、聴いてらっしゃい
時間と懐に余裕がある方は。
根方に湧き水が出る松、『瑞龍松・ずいりゅうのまつ』は左右と前の3方に見事な
枝を張り出し、どの枝も自重で折れないように「支木」で保護されている、樹齢
380年の老木だ。(次のブログに写真掲載)
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結構毛だらけ、猫はいだらけ、
見上げたもんだよ、屋根やの褌。
ハエは手をする、足をする。
家の父ちゃんゴマをする。
老松が若さを保っている秘訣は、根元の周りに幅1㍍×深さ0.5㍍位の溝を掘って、
逆さまの一升瓶を100本埋めて栄養補給をしているから。その時期は11月初め
か、2月とされており、今年の予定を問い合わせる。
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「帝釈天の行事は沢山あます。それとの絡みがあり、開催日時は1週間前に調整す
るので、今年の予定はこれから決めます」
清酒を松の栄養にすることや100升になった由縁、それが始められた時期なども訊
ねる。
「大正12(1923)年9月1日起こった関東大震災の時、記録された文書が焼失して
しまい、分からないんです」
逆さまにして埋められた1升瓶から、毎日ジワッ、ジワリ、ジワッと土に滲みこむ
酒を栄養源にして、張りのある樹皮、陽光に映える緑色の針葉、元気溌剌の樹勢を
保っているのだろう。
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酒と笑いは百薬の長。
あなた百まで、わたしゃ九十九まで。ともに命尽きるまで。
柴又名物草団子、孫の土産で福を呼ぶ。
爺さん家族にゴマをするってね。
帝釈天の松、緑に耀き若々しいが、毎晩、手酌の晩酌だ。
100升の酒を1年かけて呑み干す。3合の晩酌を380年。休肝日なしに、138,700日晩
酌している勘定になる。清酒を100升、毎年、瑞龍松の根元に埋める帝釈天の行
事、寅さんと付き合い始めた因縁で知った。
「それを見逃すと、
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ボケ封じ観音さまも、栄養補給の仕来たりに興味津々だ。
行けとの催促。元気印に気が抜けない日々が待っている。
結構ではありませんか、四谷、赤坂、麹町。
豊かに流れる江戸川の、水の恵みに薄められ、
薬の頭(かしら)は、毎夜の晩酌でしょう。
元気印のお父さん。
寅さんから再会の督促だ。
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誰も知らない、晩酌のツマミ。
瑞龍の松老に聴きに行かねばなるまい、男はつらいよ、本当に。
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