いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

慰安婦は認め靖国はダメ

2005-06-11 22:17:00 | Weblog
『慎重の上にも慎重にお考えになるべきだ』8人の首相経験者と独自に意見交
換した元外務大臣河野洋平氏は、小泉総理に面談し注文をつけた(6月8日:
読売)。

『慎重対応が首相経験者の共通意見だ』とも強調したと報道されている。
同氏は、現在の立場を捨て元外務大臣の立場で総理大臣と面談し、靖国参拝
を止めるように意見具申した。
衆議院議長の立場を、同氏はどのように認識しているんだろうか?
元外務大臣の立場で・・・。これもおかしな話だ。

総理の靖国神社参拝は、国際問題だから、内政干渉とは認識していないので
元外務大臣の立場を選択したのだろうか?
そうだとしたら、衆議院議長に相応しい人物とは思えない。彼の国の立場で
衆議院を運営されるなんて、真っ平御免と考えるから。

同氏は、慰安婦の存在を認めた張本人のはず。
従軍慰安婦なんていう言葉は無いのにも係わらず、その存在を認めている。

『その募集、移送、管理等も甘言、強圧による等総じて本人達の意思に反し
 て行われた事例が数多くあり、更に官憲等が直接これに加担したことも明
 らかになった』『我々は、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題
 を長く記憶に留め、同じ過ちを繰り返さないという固い決意を改めて表明
 する』

平成5年8月4日に宮沢内閣の時官房長官として、同氏が発表した談話だ。
これ以降の慰安婦問題の進展を、同氏はお忘れになったのだろうか?

総理の靖国参拝は慎重にと意見具申する暇があるのなら、慰安婦問題にけり
をつけて貰いたい。そうすれば、教科書問題も解決が早くなる。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バレンタインとジーコの我慢比べ | トップ | 乱闘手当を廃止する?! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事