トルコでの10日間は快晴に恵まれた旅でした。
帰国前に2泊したホテルの前は、片道3車線の自動車道。日中は賑やかな通りでしたが、企業活動が始まる朝の一時は、車も少なく、多くの勤務者が行き交う信号の近くで、トルコ人が好んで食するシミット(ゴマ付のドーナツ型パン)を売っています。
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朝食にするのか、軽食の昼食かは推し量るしかありません。働き者のシミットおじさんの移動店でパンを2~3個購入して勤務先へ急ぐのは、ほとんどが女性でした。
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ガラタ橋のヨーロッパ側にあるエジプシャン・バザール前の広場でシミットを売っている移動店がありました。子供を抱きかかえている母親が、シミットおじさんと二言みこと言葉を交わしながらシミットを買っています。
移動パン屋の奥に見える建物は、イエニ・ジャニイです。
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トルコ・ガイドブックなどに紹介されているエジプシャン・バザールは、イスラム独特のワクフ制度に従い、賃料でイエニ・ジャミイを維持するために建設されたもの。
現在は、みやげ物屋や貴金属店も増えているが、香辛料、チーズ、ナッツ、ピクルスからキャビア、カラスミまで食品の店がところ狭ましと軒をならべている。
観光客を対象にしているエジプシャン・バザール。そんな印象を受けたバザール内でしたが、建物に寄り添ってバザールの外で営業する小さな店々は、日常の食料品を求める人たちで賑わっていたのです。
ツアーバスが長距離たびをしている途中で、シミット売りに出会ったことがあります。撮影厳禁となっている軍事施設の前でしたから、写真を撮らなかった記憶があります。
シミットを並べた直径1mくらいのザル状の入れ物を頭の上にのせた小父さんが、バスに近寄って来ます。窓が開かない車中から「どうしょうかな」と思案しながら眺めている間に、バスは目的地に向かい発進してしまい、現地で人気抜群のシミットを食べるチャンスを逸してしまった。2年前に訪れた「トルコ10日間のたび」の懐かしい思い出です。
帰国前に2泊したホテルの前は、片道3車線の自動車道。日中は賑やかな通りでしたが、企業活動が始まる朝の一時は、車も少なく、多くの勤務者が行き交う信号の近くで、トルコ人が好んで食するシミット(ゴマ付のドーナツ型パン)を売っています。
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朝食にするのか、軽食の昼食かは推し量るしかありません。働き者のシミットおじさんの移動店でパンを2~3個購入して勤務先へ急ぐのは、ほとんどが女性でした。
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ガラタ橋のヨーロッパ側にあるエジプシャン・バザール前の広場でシミットを売っている移動店がありました。子供を抱きかかえている母親が、シミットおじさんと二言みこと言葉を交わしながらシミットを買っています。
移動パン屋の奥に見える建物は、イエニ・ジャニイです。
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トルコ・ガイドブックなどに紹介されているエジプシャン・バザールは、イスラム独特のワクフ制度に従い、賃料でイエニ・ジャミイを維持するために建設されたもの。
現在は、みやげ物屋や貴金属店も増えているが、香辛料、チーズ、ナッツ、ピクルスからキャビア、カラスミまで食品の店がところ狭ましと軒をならべている。
観光客を対象にしているエジプシャン・バザール。そんな印象を受けたバザール内でしたが、建物に寄り添ってバザールの外で営業する小さな店々は、日常の食料品を求める人たちで賑わっていたのです。
ツアーバスが長距離たびをしている途中で、シミット売りに出会ったことがあります。撮影厳禁となっている軍事施設の前でしたから、写真を撮らなかった記憶があります。
シミットを並べた直径1mくらいのザル状の入れ物を頭の上にのせた小父さんが、バスに近寄って来ます。窓が開かない車中から「どうしょうかな」と思案しながら眺めている間に、バスは目的地に向かい発進してしまい、現地で人気抜群のシミットを食べるチャンスを逸してしまった。2年前に訪れた「トルコ10日間のたび」の懐かしい思い出です。
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