ジングルベルとケーキがクリスマスだと思い込んでいた頃に、あるクリスチャンから誘いを受けたクリスマス・イブでは、その年を振り返り、来る年への抱負を語り合った30数年前の体験が、「中央ヨーロッパ5ヶ国周遊8日間」に参加する心の導火線に火をつけたのです。
旅行日程表が届き訪問地でのスケジュールには、「クリスマス・マーケット」見学にウイーンで1時間が2回、プラハ、ブタペストでも1時間組み込まれている。訪問先の情報収集はガイドブックを頼りにウイーンへ向かう機内で俄仕込み。
今回訪問したウイーン、プラハ、ドレスデン、ブラチスラバ、ブタペストの冬の風物詩がクリスマス市で、これだけを見学するツアーがあるとのこと。
クリスマス・マーケット、クリスマス村、クリスマス市、ウインター・マーケットなどの名称で呼ばれる10にも及ぶ市があったようです。ガイドブックによれば、クリスマス前の日曜日から溯って4週間前の日曜日からクリスマスまでの期間を「アドヴエント」と呼ぶクリスマスを迎える準備期間。
12月18日の16時10分(現地時間)ウイーン到着後、シエーンブルン宮殿前のカルチャー・クリスマス村を見学してからホテルへ向かいます。ここのクリスマス村は11月24日から12月26日まで、それから元旦まではニューイヤー・マーケットに衣替えするようです。
ウイーン最大のクリスマス市には、おおよそ150の屋台が並び、子供や家族連れの人気が高い市が市庁舎前のクリスマス市、1772(安永元)年から開催されている伝統あるフライウンク広場のノスタルジー・クリスマス市の見学はなかった。
1883((明治16)年に完成した市庁舎の前広場に開いた市をブルク劇場前から撮った風景です。
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中央の通り道を市庁舎前まで直進し、右側にヴォティーフ教会の塔が観えます。
この教会の塔は99mですが、市庁舎の塔の高さはそれ以下にするよう皇帝フランツ・ヨーゼフ1世から注文が出され、設計者フリードリヒ・フォン・シュミットは98mにしたとのこと。
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屋台の前で軽食する人、外国人カメラマンを興味ありげに眺める女性、市場での過ごし方は十人十色。
市場の入口で子供たちの団体に出会います。
みんなバックを背負っています。
子供たちの動向を注視している金髪の女性は、引率者でしょうか。
市庁舎内部では、Christkindls Werkstatt が開催されていました。
そこではローソクの着色、小屋の組み立て、ペンダントなどを作っていたので、子供たちはChristkindls Werkstattで遊び、クリスマス市の散策を楽しんで、これから帰宅するのでしょうか?
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市庁舎手前の左側に子供たちの人気スポットがありました。
銀色の翅を広げた蝶を背にして記念写真を撮ろうと子供が集まってきます。
その前でわが子にカメラを向けている母親、ヴォティーフ教会を背景にしているカメラセンスは玄人はだしですね。
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「グリューワイン」を飲みながら市場内の屋台巡りをすることが、ウイーン市民の楽しみとのこと。
赤ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料、砂糖やシロップを加えて火にかけて暖めた飲み物がグリューワイン。
飲み物だけは3.5ユーロ、マグカップを持ち帰る場合は6ユーロ。
最初に6ユーロ支払い、マグカップを返却すれば2.5ユーロ払い戻しされる。そのまま持ち帰ってもなんら支障がないし、他の国のクリスマス市も同様の方式なので、お土産に集める知恵者がいました。
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旅行日程表が届き訪問地でのスケジュールには、「クリスマス・マーケット」見学にウイーンで1時間が2回、プラハ、ブタペストでも1時間組み込まれている。訪問先の情報収集はガイドブックを頼りにウイーンへ向かう機内で俄仕込み。
今回訪問したウイーン、プラハ、ドレスデン、ブラチスラバ、ブタペストの冬の風物詩がクリスマス市で、これだけを見学するツアーがあるとのこと。
クリスマス・マーケット、クリスマス村、クリスマス市、ウインター・マーケットなどの名称で呼ばれる10にも及ぶ市があったようです。ガイドブックによれば、クリスマス前の日曜日から溯って4週間前の日曜日からクリスマスまでの期間を「アドヴエント」と呼ぶクリスマスを迎える準備期間。
12月18日の16時10分(現地時間)ウイーン到着後、シエーンブルン宮殿前のカルチャー・クリスマス村を見学してからホテルへ向かいます。ここのクリスマス村は11月24日から12月26日まで、それから元旦まではニューイヤー・マーケットに衣替えするようです。
ウイーン最大のクリスマス市には、おおよそ150の屋台が並び、子供や家族連れの人気が高い市が市庁舎前のクリスマス市、1772(安永元)年から開催されている伝統あるフライウンク広場のノスタルジー・クリスマス市の見学はなかった。
1883((明治16)年に完成した市庁舎の前広場に開いた市をブルク劇場前から撮った風景です。
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中央の通り道を市庁舎前まで直進し、右側にヴォティーフ教会の塔が観えます。
この教会の塔は99mですが、市庁舎の塔の高さはそれ以下にするよう皇帝フランツ・ヨーゼフ1世から注文が出され、設計者フリードリヒ・フォン・シュミットは98mにしたとのこと。
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屋台の前で軽食する人、外国人カメラマンを興味ありげに眺める女性、市場での過ごし方は十人十色。
市場の入口で子供たちの団体に出会います。
みんなバックを背負っています。
子供たちの動向を注視している金髪の女性は、引率者でしょうか。
市庁舎内部では、Christkindls Werkstatt が開催されていました。
そこではローソクの着色、小屋の組み立て、ペンダントなどを作っていたので、子供たちはChristkindls Werkstattで遊び、クリスマス市の散策を楽しんで、これから帰宅するのでしょうか?
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市庁舎手前の左側に子供たちの人気スポットがありました。
銀色の翅を広げた蝶を背にして記念写真を撮ろうと子供が集まってきます。
その前でわが子にカメラを向けている母親、ヴォティーフ教会を背景にしているカメラセンスは玄人はだしですね。
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「グリューワイン」を飲みながら市場内の屋台巡りをすることが、ウイーン市民の楽しみとのこと。
赤ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料、砂糖やシロップを加えて火にかけて暖めた飲み物がグリューワイン。
飲み物だけは3.5ユーロ、マグカップを持ち帰る場合は6ユーロ。
最初に6ユーロ支払い、マグカップを返却すれば2.5ユーロ払い戻しされる。そのまま持ち帰ってもなんら支障がないし、他の国のクリスマス市も同様の方式なので、お土産に集める知恵者がいました。
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