言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

店舗で買うメリット

2022-04-05 06:40:00 | 自転車
先日、自転車のステムとタイヤを交換しました。

オンラインショップで買って、動画を参考にしながら自分でやるか

自転車を購入した店舗で買ってやってもらうか迷いました。

オンラインで買うかお店で買うかどちらがメリットがあるか比べてみました。

オンライン
【失うもの】
購入費
【得るもの】
タイヤ、ステム(触れないが多数から選択可)

店舗
【失うもの】
購入費、工賃、移動時間
【得るもの】
タイヤ、ステム(種類は少ないが触れる)、
情報、相談

結果は双方に良し悪しがあります。

今回は店舗で購入して良かったと思います。

理由は情報を得られたからです。

自転車の最新の情報やサイクリングコース、オフロードを走るイベントやショップまで紹介してくれました。

また、相談できたのも大きかったです。

工賃は1500円かかりましたが、

ハンドルやブレーキの位置を何度も微調整してもらいました。

1人ではかなりの労力がいります。

作業をしている所を見ることもできたので

次に自分でやる場合のお手本にもなりました。

オンラインも便利ですが

店舗で触って、聞いて得る情報は価値が高いと思います😊

桜はここにある。

2022-04-04 06:17:00 | 日記
私は訪問でリハビリを提供する仕事をしています。

先日、ご利用者、奥さんと屋外歩行訓練と称して花見へ行きました。

その地域では少し有名な花見スポットで、大変きれいでした。

高齢であるご夫婦は、桜を植えた方や桜が咲いている場所の説明を詳しくしてくださいました。

そして、地域の話、ご近所さんの話など、どのようにこの地域で生活してきたかの話へと進んでいきました。

桜はずっと同じ場所にあり、ずっと同じ時期に咲きます。

満開の美しい桜を記憶の目印としてたくさんの思い出が蘇ります。

また来年も見に行きましょうと言って花見は終りました。

高齢者にとって1年先はどうなっているか分かりません。

しかし、満開の桜が1年先まで照らしてくれるような気がします。


昨日は家族と近所の公園へ花見に行きました。






天気も良く、おいしいパンを食べたり、家族みんなでフリスビーで遊んだりと楽しい時間を過ごすことができました。

子ども達には桜の花を見る度にこの楽しい時間を思い出してほしいと思います。

私は桜の花を見ると幼稚園に通っていた時を思い出します。

母と一緒に川沿いのきれいな桜を見ながら登園していた記憶です。

温かい思い出です。

桜はずっとそばで咲いてくれて、過去と未来をつないでくれているようです😊




朝の2時間

2022-04-03 06:14:00 | 自転車
昨日は妻が仕事で私が休みでした。

そういう日は子どもの習い事の送迎や食事の準備は私が行います。

家庭によって考え方は変わると思いますが、

4歳の息子がいるので、12歳の娘がいるとしても極力子供たちだけ家に残して、家を空けないようにしてます。

そうなると、私の趣味であるサイクリングが妻の仕事の日は行けないことになります。

それは寂しいので、どうにか行けないかと考えました。

妻の出発が朝8時、日の出が5時50分。
日の出とともに出発すれば約2時間のサイクリングが楽しめます。

これだと思い、昨日は朝の5時半、まだ薄暗い時間帯にサイクリング出発しました。

いつもの半分の時間のサイクリングとなります。

走ることを目的とすれば物足りなくなることは間違いありません。

したがって目的を桜の木の下で朝ごはんを食べることにしました。

コンビニでパンを買い、コーヒーを魔法瓶の水筒に入れ替えて出発です。

早朝の桜が綺麗な公園は誰もいません。

貸し切り状態で花見を楽しめました。




帰る時間が決まっている分、目的がはっきりして楽しめました。

またサイクリングから帰ってきても朝の8時。

寝坊した日であれば起きる時間帯であり、
1日を有効に使うことができます。

何度かブログにも書きましたが早朝に趣味活動を行うことをお勧めします😊


しき

2022-04-02 07:42:00 | 日記
私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。

昨日、私の会社でも入社が行われました。

四季の中で出会いと別れが1番似合うのは、やはり春でしょうか。

桜は入学のイメージですが、時期的には
入社がぴったりです。

管理者の指揮のもと執り行われました。

今年は蔓延防止措置が終わり、対面で入社を行う企業が多いとのこと。

対面で行うことで結束力が高まり、社員の
士気が高まる効果を期待しているのでしょう。

辞令交付、新入職員挨拶、社長の挨拶があり身が引き締まりました。

典を行う事でけじめとなり清らかな気持ちで前に進めるのだと思います。


 雪残る 頂ひとつ 国境”

正岡子規の春の俳句です。

訳は、「国境の山に一つだけ雪が残っている山がある」です。

この句を詠んだ子規は病が悪化しすでに寝たきりとなっており、心の中の情景を詠んだとのこと。

空の青さや山の新緑の緑、残雪の白色と彩豊かな俳句です。

死期が近づいもなお、このような美しい詩が作れる精神力と心の豊かさに驚きます。

子規のように死期が近づいても自分らしい最期が迎えられるようにご利用者を支援していきたいです。








何もすることがない時間を楽しむ

2022-04-01 06:06:00 | 日記
いつもは夕食を食べた後は

読書や動画を見るのですが

昨夜はダラダラと過ごしました。

私は命=時間と考えダラダラ過ごすことがほとんどありません。

しかし、昨夜はなんとなく情報を入れる気分ではなく

ストレッチ後布団に入りダラダラしました。

命=時間なので選択的にダラダラしました。

何もしない時間を楽しみました。

最高に気持ちよかったです。

情報を入れずにリラックスする時間も必要だと感じました。

また、ダラダラしてしまうと時間を無駄にしてしまい罪悪感がありますが

選択的に行うことで罪悪感はありません。

そして、自覚は無いけれど疲れているのかもしれないので早めに寝ました。

今日から新年度が始まります。

様々な変化があり肉体的にも精神的にも疲労が溜まりやすい時期です。

何もしない時間を楽しむ。
選択的にダラダラする。

オススメです😊