立川いったい音楽まつり(5月21・22日)を楽しんできました。(アップが遅れてすみません)
過去2年、コロナ禍で中止でしたが、今年は規模を小さくして実行されました。
↓は実行委員会のポスターです。
5月21日 (土)雨が降ったり止んだりの空模様。
祭は午前10時半からのスタートですが、午前中は老犬の看護などのため、午後の部から聴きました。
最初は、立川高島屋テラスで Royal Feast Club Band
バンド名の意味は、”盛大な祝宴” バンド紹介によると
コンセプトは演奏技術の追及もさることながら、ステージ、リハーサル、アフター全てに
おいて”節度のあるどんちゃん騒ぎ”ができる社会人ビッグバンド・ミュージシャンであり
たい。 とのこと。 2020年3月にバンド創立で、コロナ禍のなか大変だったでしょう。
でも、グッドサウンドでした。
サウンドはユーチューブでどうぞ。
トロンボーンソロ、背景に雨の軌跡が見えるでしょうか。
私もカメラ2台を提げて濡れながらの撮影でした。
リズム隊も強力・・・おおお、力が入っている
リーダのかた、トロンボーンソロ。
リーダのMCも手慣れています。
創立メンバーと思われる、お二人のバトル
女性トロンボーン奏者、コスチュームも雰囲気がいい。
演奏が終わって、次のバンドがステージに上っています。
このあと、Royal Feast Club Bandの創立メンバーのお二人が、次の出演バンドに、挨拶に行かれ
ステージを後にしました。 爽やかな光景でした。
なお、5月21,22日は池袋ジャズフェスティバルも開催され、Royal Feast Club Bandは朝10時半からの
池袋のステージを終えて立川へ来たとか。 強行軍と雨で大変だった思います。 是非、来年も出て
ほしいバンドでした。
さて、次の演奏会場に移動、今度はGREEN SPRINGSという2020年4月オープンの複合施設のなかです。
長いエスカレータを上がると、紅くきらめく噴水・・・おおっ!中央の噴水が百済観音、周りが四十八体仏
に見える・・・今、写真を見てイメージが湧きました。 撮影しているときは全く感じず。
それはともかく、奥に見える昭和記念公園の雨に煙る緑が美しかった。
私も初めて来たのですが、ビルの2階にこんな緑があるとは!
両サイドにはショップやカフェ、レストランなど。
3階に上がる階段には、パブリックアートが
ショップゾーンの奥に軽飛行機の展示。
説明で出てくる立飛グループは、このあたり一帯の土地所有者で、終戦時までは
立川飛行機として、陸軍向けの航空機を作っていた企業です。 陸軍立川飛行場
の隣にありました。
さて、奥の芝生前のステージでは、Praiseが最後の調整中。
始まりました。 クリスタルボイスで、JAZZテイストの軽い曲が響きます。
ドラマーは、立川いったい音楽まつりの創始者であり、第1回〜第8回までの実行委員長を
務めた“chabo”こと梶原哲也さん。 vocalはmamiさん
キーボード奏者をアップ。 rikoさん
bassはemiriさん
地元立川を中心に活動しているバンドです。
小雨のなか、観客も結構いました。 芝生の奥は立川ステージガーデン(3000人収容のホール)
この日、聴く予定のバンドは以上だったので、帰り道、グリーンスプリングスを見て回りました。
3階から演奏ステージを俯瞰。
緑の水辺は、ビオトープと名づけられており、多摩川流域の動物や植物の生態系を再現していて
土も水草も地元のものとか。
3階に上がったついでに、レストラン前の植栽を撮影。
モノレール下の通り(サンサンロードと呼んでます)の先には、高島屋と伊勢丹の百貨店が見えます。
サンサンロードの北側には、IKEAがあります。
帰ろうとしたら、高島屋テラスでノリの良い演奏が聞こえてきました。
桑田佳祐トリビュート『KENTO BAND』です。 (16:20~16:50)
聴く予定は無かったのに、この演奏のクォリティ、そしてノリにビックリ!
自然に体が動き、カメラのシャッターもリズミカルに。
バンドのホームページ等は無くて、調べるとキーボード奏者(手前のかた)のブログに
この日の演奏の感想と、今後の取組みなどの面白い記事がありました。 そしてインス
タグラムのバンドアカウントを開設され、動画を載せていました。
以下は、写真で演奏の雰囲気をお伝えします。
リードヴォーカルのKENTOさんが、コーラスの女性(TAKAYAさんと紹介されていました)にちょっかい出すところ。
メンバー紹介
コーラスの振付も、面白カワイイ。
雨も止んで、観客も多い。
ラストです。 演奏者も観客も大いに楽しんだステージでした。
次は、22日(日)のステージをアップします。
美術方面共に音楽ブログもステキですね
画面からサウンドが湧き出てくるようです。
長い長い我慢の後、演奏者も聴衆も待っていたフェスですね
”画面からサウンドが湧き出す” ・・・嬉しいお言葉有難うございます。 写真を撮るとき、できるだけ雰囲気も一緒に・・・とう思いがありますが、さすがに、音までは伝えらないので、動画を挟みました。
でも、雰囲気が、湧き出すサウンドとして感じられたとしたら、とても嬉しいです。
演奏者も、聴衆も響きあって、新鮮なプレイを楽しんでいました。 ずっと続いてほしいですね。
こうしたコンサートを拝見したり聴きに行ったりすると思いますが
演奏者の皆さんは自分の世界があって素敵だなあ、ということです。
音楽は人の心を惹きつけますね。
良いコンサートのはしごが出来て良かったですね。
ビルの二階の緑あふれるスペースは素晴らしいですね。
ほっと寛げる素敵な空間ですね(^_-)-☆
すが、プレッシャーがあったけど、大勢の人の前で
演奏するのは気持ちが良かったようです。 そして
自分の音楽の更なる向上への抱負など、努力をされ
ているのがよく分かりました。 合奏なので、他の
奏者との協調など、社会の営みと同じような苦労も
あるようです。けど、楽しみもあると。
そんな演奏者の生の心が、音楽に表れていて、人を
惹きつけるのでしょうね。
ビル二階の緑、家族連れが、大勢楽しんでいました。 2年前に出来ていたのに、知らなかった自分
にジタンダ踏んでいます。