マン・レイの絵画。 この絵がバスルームに飾られている絵で、バスルームの写真パネルも展示されていました。
(湯気等で作品が損傷されるような環境ではないです。)
このオブジェ、実物の色は素晴らしかったのですが、図録の発色は、ダメですね。
壁にかかった絵はマーク・タンジーの《サント・ヴィクトワール山》 1987年/油彩・キャンバス
ゲルハルト・リヒター の作品は一番多く展示されていました。
写真を絵画で描いているのですが、粗い走査線のようなタッチが微妙なマチエールを醸し出し、面白い。 赤ん坊がリヒター、叔母の悲劇などの
背景を知らなくても、引き込まれる絵です。
写真作品。 正攻法で時間と空間を切り取っています。
アンドレアス・グルスキー 1955年-
《V&R》 2011年 タイプCプリント 250.3×508.3×7.4cm
モデルが歩くキャットウォーキングを、多重撮影、合成で横5mの大作にしたもの。 ヴァーチャルだけど写真の持つリアリティもあり、面白い。
図録のスキャニングに無理があり、中央のモデルが切れてしまいました。
フランシス・ベーコン
怪奇ですが、色彩やタッチ、三部作の構成は見事です。
奥はピエール・チェン邸のダイニング・ルームでしょうか。 ピーター・ドイグの《カヌー・湖》1997年がかかっています。
ロン・ミュエク 1958年-
《若いカップル》 2013年 /ミクストメディア 80×43×23cm
日本の生き人形や、蝋人形など、本物そっくりに人形を作ることは、以前から行われていましたが、この人形は
生身の温かさが伝わってくるような味があり、アートの領域です。
怪傑ゾロをモチーフにした作品。 不思議な味があります。
イギリスだと思いますが、チャッツワース・ハウスでの展示風景。
あえて作品価格には触れませんでしたが、平均で一作品あたり20億円ぐらいでしょうか。
どなたかが、国際秘宝館のチラシのようだといっていた展示会のチラシ。 あえて、こうしたのは分かりますが・・・
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