光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 陶磁器(2011年1月9日撮影)

2011年07月06日 | アート 陶磁器

国立博物館の作品も折々アップしているのですが、量が多く、紹介が遅れて申し訳ありません。 
今日は、今年2011年1月9日に撮影した陶磁器です。  以前、
加賀藩前田家江戸屋敷からの出土作品を紹介しましたが、出土作品は平成館で展示されていたもので、今回の作品は本館で展示されていました。



最初は瀬戸の染付。    青の発色や細かい文様などなかなかのものです。



伊万里の染付。  紅白の椿はよく絵柄で見ます。  この皿では端正な表現がいい。



鍋島となると、気品とか垢抜けたデザインが素晴らしいのですが、この作品もそれを感じます。



道八の京焼き。  解説にもある濃艶という表現がぴったりの鉢。
この鉢に盛る料理は何がいいだろう・・・なんて想像も楽しい。

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