トーハクの刀剣の紹介も何度か行っており、最近は 4月19日から4回シリーズで紹介しました。 そのときは2010年11月と2011年4月に撮ったものを採り上げたのですが、2011年1月(9日と30日)に撮った作品が残っていました。
正宗の弟子と伝えられる「江義弘」の作。 確かにきりりと締まった印象があります。
国宝 京都山城の地で作刀した京都来派の国光の作。 来という姓から、高麗からの帰化人が出自ですが、その鍛刀技術は日本各地に広まった。
福岡一文字貞真の太刀。
全体に優美かつ力強さを感じます。
英彦山は私の生まれ故郷の町にある修験道で有名な山。 そこでも刀鍛冶があったのかと、驚きました。
さえた美しい太刀でした。
峰(きっさき)は蛇の鎌首のような冷徹な感じを受けます。
堀川国安の作品。 体育会系の刀というか、独特の押し出しの強さを感じます。
峰(きっさき)と刃文が強烈な印象。
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