ナンド 日光の入らない暗い部屋で家財の収納などに使われた部屋。
ナンドの障子を開けて出ると細い廊下。 中央右は、便所の戸が三つあります。
手前は、家人用のトイレ。 一番奥のトイレは客人用で便器の蓋が漆塗りでした。
中央は小便所。
オカッテ 食事の準備をしたり、囲炉裏を中心にして日常の接客、家族の食事などに使われた。
オカッテのナガシ。 今で言う台所ですが、このうちでは、入口からの土間をダイドコロと呼んでおり、確かにカマドがあります。
廊下と庭の鯉のぼり。
ちらりほらりと見学者が訪れています。
竹林ではタケノコが結構出たようですが、残念ながら廃棄となったようです。
庭の端に大のぼりの収蔵庫。
昭和記念公園のこもれびの里で、大のぼりが建っているのを見ましたが、こちらのものとは違うようです。
茅葺の屋根の両突端は威厳のある造形です。
家屋の裏側。
東側の屋根端。 茅葺の下の構造が竹組になっています。 西側は板です。
最後に、東側から見た全体。 囲炉裏の火は午前中でないと、ついてないそうです。
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