3月30日(土)、東京駅近くの三菱1号館で開催中の「奇跡のクラーク・コレクション」に行ってきました。
3年前の国立新美術館の「ルノアール展」でみて、いいと思った作品2点を再見できたのと、ボナールの絵が印象に残っただけなので記事は割愛し、美術館の帰りに寄ったKITTEを紹介しま
す。 3月2日にオープンしたばかりのKITTE(キッテ)は新聞ニュースで知っていましたが、今日は美術館に行く途中で見かけて、入ってみることにしました。
1階アトリウム(吹き抜け空間)。 寒くて曇った日でしたが、人は多い。
5階、6階のレストラン街と天井。 吊り下げに使っている鋼線がすだれのような効果を出して面白い。
2階3階の一部が、博物館になっていて「学術文化総合ミュージアム」(略称:インターメディアテク)と銘打って、無料で鑑賞できます。
当面は撮影禁止とのことで、写真による紹介はできませんが、東京大学所蔵品や山階鳥類研究所作成の標本などなど、多様な陳列品に驚きました。
下の写真は3階のショップ街の一つで、何を売っている店かよくわからなかったのですが、写真を詳細にみると、標本などのショップのようです。
ミュージアムと連動した企画のショップでしょうが、標本のショップなんて初めてです。
同じく3階のフロアに、このビルの前身だった東京中央郵便局の局長室跡があります。 (前身のビルの一部をそのまま残しているため)
東京駅の目の前であることがわかります。
吹き抜けを上から見たところ。 1階中央右に人だかりが見えますが、エスカレータに乗るための順番待ちの行列です。
天井と5階、6階のレストラン街。 どの店も、順番待ちで人が並んでいました。
4階から。
地下1階は全国のフーズを集めたショップ・レストラン街ですが、行きそびれました。
また、建物全体も面白いのですが、撮り忘れ。 次回は名誉挽回しようと思っています。
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