本間家旧本邸から3分ほど歩いて、酒田町奉行所跡に来ました。
宿は 近いので、ちょっと立ち寄り感覚です。
江戸時代の街並みや、賑わいがわかります。
小さな祠と鳥居、水たまりのような池が、静かに佇んでいます。
水芭蕉の緑と白が気持ちいい。
さて、宿の若葉旅館に戻りました。
スマホの歩数計を見ると、約14,000歩、さすがに少し疲れました。
2階の部屋の窓からは、山居倉庫に続く護岸が見えます。
床の間には、絵画が。
階段横の壁にも、所狭しと絵画がかけられています。
後で、旅館の方に尋ねると、先代の社長がコレクションしたもので、別の部屋に山積みになっているとか。
この頃のビジネスホテルなどは、無味乾燥した室内デザインが多いのですが、アート作品があると、やはり
一味違い、落ち着きます。
部屋の玄関にも、絵画、陶磁器、こけし、そして、骨董品などが飾られています。
こけしの顔の表情が面白い。
同じく玄関の下駄箱の上の絵画と花。
部屋の洋間部分の奥にも小さな版画作品。
夕食は、刺身と焼き魚で一杯。 この後、鯨の刺身も出たのですが、それはあまり絵にならず、掲載見送り。
風呂も気持ちよかったし、宿としてはお勧めです。
若葉旅館、最初は、旅館という今どき古めかしいネーミングに、少し?のところもあったのですが、
口コミなどを見ると、酒田の宿では上位なのも納得です。
山居倉庫や本間家旧本邸などの、名所に近いのも便利です。 無料のレンタサイクルもあるので、次回は
これでいこう。
旅館の外観写真は、撮り忘れたと思っていたのですが、翌日の土門拳記念館の帰りに、タクシーの車中から
山居倉庫と新井田川を撮った写真に、旅館の上部が写っていました。
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