トーハクの火事装束の紹介は2回目となります。 前回(2011.4.1)もそうでしたが火事装束もここまで来るとアートですね。
火事装束と頭巾。 前回紹介分もそうでしたが、大名の火事装束はアンリー夫人の寄贈だ。
緋色が美しいので、近づいて撮影。 注連縄(しめなわ)模様は、一針一針丁寧に縫いこまれていて、大変な手間ひまをかけているのがわかります。
竜虎の文様が美しい刺し子。 紺の木綿地に白糸や赤糸で刺繍したもの。
どてらのイメージですが、革羽織。
以上は、「暮らしの調度」の展示コーナの火事装束ですが、「武士の装い」の展示コーナにも火事装束があります。
近づいて撮ると、細かい文様など、精緻に作られているのがわかります。
一緒に展示してあった陣羽織。
上の写真の部分拡大ですが、デザインが洒落ています。
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