光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館(2012.6.9) 工芸館 人間国宝・巨匠コーナー

2012年07月09日 | アート 工芸・調度

今日は、MOMATの工芸館 人間国宝・巨匠コーナーを紹介します。

工芸館では7月16日まで
{越境する日本人
-工芸家が夢みたアジア 1910s-1945」
と題した企画展が行われています。  工芸の源流を求めて、大正から昭和戦前期にかけて、アジアへ旅立っていった工芸家たちの作品を展示していましたが、撮影禁止でした。   このため、撮影OKだった 人間国宝・巨匠コーナーのみ紹介します。

 

喫煙具といわれて、あ、そうかと思う作品。  吸うタバコも半端なものは似合わない。

 

曼荼羅的な文様が面白い。

 

金象嵌で華々しそうですが、竹のデザインの渋さもあって落ち着いています。

 

イギリス人陶芸家で、日本とも縁の深いバーナード・リーチの作品です。
実用性を重んじた作品。

 

 

 

 

飯塚の作品は以前にも紹介しましたが、今回のものは少し小ぶり。

 

目立たないようでいて、きっちりとした存在感を感じる。

 

渋い色合い。


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