光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 現代の人形 大林蘇乃、小松 康城

2010年12月16日 | アート 人形

大林 蘇乃    1910-1971
「あね」
1951  桐塑



「西銀座 昼の顔」
1962  桐塑

独特の味がある人形に感心しました。



小松 康城     1915-1979
木彫布貼人形 捲髪(かんぷう)
1966   桐、布、木彫

沖縄の女性を題材にしたのでしょうか、ボリューム感がいい。



「かんぷう」とは、「男の子の髪型。髪が短くて結えない場合に、折りまげて小さく結うもの」と『沖縄語辞典』(財務省印刷局刊)に。

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