光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 現代の人形 ラスト

2010年12月17日 | アート 人形

現代の人形のラストです。 人形展ではまだまだ紹介していない作品も多くありますが、この辺で締めとします。



トッポイ感じの顔でいい味。



グラマラスな浴衣姿で、健康的な色気。



木の芽時は早春の頃、一方、木の芽はサンショウの若葉の別名、これは五平餅の甘辛のたれにも使われているので、その意味もあるのかな。  それにしても、表情がいい。



外国人の方の人形で合作によるもの。 オベロンはシェークスピアの「夏の夜の夢」にもでてくる妖精の王。
文化の違いで衣装や形態は日本の人形と異なりますが、独特の個性を感じます。



これも合作?  素材が磁器、鋳込みとなっており、衣装を作った方との合作のような気がします。
首をかしげた何ともいえぬ表情、不思議な雰囲気を感じます

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