2014年1月11日。
※街中でサッカー観戦に興じるブルンジの男性たち。こういう様子は世界どこでも見られますね!サッカーの人気ってやっぱりすごい!
ニュースを疑おう。
情報を疑おう。
先入観を疑おう。
旅をしていると、そんな思いによくかられる。
僕は今東アフリカの小さな内陸国、ブルンジにいる。
ブルンジと聞いて、どんな国だと想像するだろう?
きっとほとんどの人が、何も想像できないと思う。
ほとんどの人が「危なくないの?」とか「そんなとこ行って大丈夫なの?」とか、そんなイメージしか浮かばないのではないだろうか。
結論。
ブルンジ、いいですよ!人々は親切だし、歩いていても危険な雰囲気もない泊まっている安宿のスタッフもとってもいい感じだ。
な~んもない国なんですけどね(笑)。でも、だからいい。何もないから何かある。何もないけど、優しい空気が覆っている。それだけで価値がある。
世界中のあちこちに国に行くと、こんなことの繰り返しが多い。危ない危ないと聞いてはいたけど、行ってみたら全然そんなことはなかった。むしろ危険どころか素晴らしい国だった!そんな感想を持つことは少なくない。
日本の若者へ。
もし他の国に興味を持ったら、ぜひ行ってみよう!
「その目で」「その耳で」「その心で」実際の現場を見に行ってほしい。
情報だけで判断していた時とは異なるものを、必ず得られるはずだ。
実際に僕が行ったり他の旅人からの話を聞いたりして、僕が勝手に決めた「世界・なんて素晴らしいんだ!と感じた国ランキング」>ベスト3。
順位は付け難いので、3つの国をランダムに。
イラン、スーダン、ミャンマー。
この3か国だと思う。
ちょっとこの3つの国を見てみよう。あれ?何か感じないだろうか。
日本のニュースでは「危険な国」とばかり言われている国じゃないか!
イランは核開発の疑いで叩かれているし・・・
スーダンは「テロ支援国家」に指定されていて、アメリカを中心に経済制裁を受けているし・・・
ミャンマーは最近変ってきたものの、危険な軍事独裁政権の国だと報道されている。
見事なまでに「危険だと報道されている国」じゃないか!
どころかぎっちょんちょん、行ってみたら全然違うんです。本当に素晴らしいんです。
何が素晴らしいって?それはぜひ自らの足で行ってほしい!行けば分かっていただけると思うんです。
ニュースなんて、所詮人間が選んで報道しているもの。それが客観的な事実なわけがない。
ニュースを全て信じるな、というのではない。でも、疑って見ることは絶対に必要だ。
そうじゃないと、僕たちはマスコミの思いのままに操られてしまう。
僕たちは、そのことを歴史から学ばなければならない。
僕たちは「自分の頭で考えて」情報を仕入れ、判断しなければならない。
日本の若者へ。
ネットで調べれば、情報は腐るほど出てくる。
画像だって動画だって、嫌と言うほど出てくる。
でも、それだけで判断しないでほしい。
「現場」に足を運ぶことの大切さを忘れないでほしい。
世界は狭くなったようにも感じるけど、そんなこともない。
その場には、行かなければ絶対に分からない空気がある。臭いがある。味がある。
若いうちに、それを存分に感じてほしい。
現場の空気を吸うことの素晴らしさを、知ってほしい。
もう一度。
ニュースを疑おう。
情報を疑おう。
先入観を疑おう。
気になったら「その目で」「その耳で」「その心で」確かめる。
そんな人間になってほしい。
やってもいないのに、ガタガタ理屈ばかりこねる人間にはならないでほしい。
僕は常々思う、「世界は偉大な教科書だ」と。
ずっと日本にいるということは、「日本」というページだけしか見ていないのだ。
他のページも覗いてみよう。そしてまた「日本」のページを読み返してみよう。
同じ「日本」のページでも、得られるものが全く変わってくるはずだ。
な~んて偉そうなこと言っても、僕もまだまだ読んでいないページがたくさんだ。
日本の若者へ。
僕もこれから読み続けていきます。だから、一緒に読んでいこう!
そして「日本」のページに、新たな情報を継ぎ足していこう!!!
2014年1月11日。思ったよりも蒸し暑くてしんどいブルンジの首都・ブシュンブラにて。
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※街中でサッカー観戦に興じるブルンジの男性たち。こういう様子は世界どこでも見られますね!サッカーの人気ってやっぱりすごい!
ニュースを疑おう。
情報を疑おう。
先入観を疑おう。
旅をしていると、そんな思いによくかられる。
僕は今東アフリカの小さな内陸国、ブルンジにいる。
ブルンジと聞いて、どんな国だと想像するだろう?
きっとほとんどの人が、何も想像できないと思う。
ほとんどの人が「危なくないの?」とか「そんなとこ行って大丈夫なの?」とか、そんなイメージしか浮かばないのではないだろうか。
結論。
ブルンジ、いいですよ!人々は親切だし、歩いていても危険な雰囲気もない泊まっている安宿のスタッフもとってもいい感じだ。
な~んもない国なんですけどね(笑)。でも、だからいい。何もないから何かある。何もないけど、優しい空気が覆っている。それだけで価値がある。
世界中のあちこちに国に行くと、こんなことの繰り返しが多い。危ない危ないと聞いてはいたけど、行ってみたら全然そんなことはなかった。むしろ危険どころか素晴らしい国だった!そんな感想を持つことは少なくない。
日本の若者へ。
もし他の国に興味を持ったら、ぜひ行ってみよう!
「その目で」「その耳で」「その心で」実際の現場を見に行ってほしい。
情報だけで判断していた時とは異なるものを、必ず得られるはずだ。
実際に僕が行ったり他の旅人からの話を聞いたりして、僕が勝手に決めた「世界・なんて素晴らしいんだ!と感じた国ランキング」>ベスト3。
順位は付け難いので、3つの国をランダムに。
イラン、スーダン、ミャンマー。
この3か国だと思う。
ちょっとこの3つの国を見てみよう。あれ?何か感じないだろうか。
日本のニュースでは「危険な国」とばかり言われている国じゃないか!
イランは核開発の疑いで叩かれているし・・・
スーダンは「テロ支援国家」に指定されていて、アメリカを中心に経済制裁を受けているし・・・
ミャンマーは最近変ってきたものの、危険な軍事独裁政権の国だと報道されている。
見事なまでに「危険だと報道されている国」じゃないか!
どころかぎっちょんちょん、行ってみたら全然違うんです。本当に素晴らしいんです。
何が素晴らしいって?それはぜひ自らの足で行ってほしい!行けば分かっていただけると思うんです。
ニュースなんて、所詮人間が選んで報道しているもの。それが客観的な事実なわけがない。
ニュースを全て信じるな、というのではない。でも、疑って見ることは絶対に必要だ。
そうじゃないと、僕たちはマスコミの思いのままに操られてしまう。
僕たちは、そのことを歴史から学ばなければならない。
僕たちは「自分の頭で考えて」情報を仕入れ、判断しなければならない。
日本の若者へ。
ネットで調べれば、情報は腐るほど出てくる。
画像だって動画だって、嫌と言うほど出てくる。
でも、それだけで判断しないでほしい。
「現場」に足を運ぶことの大切さを忘れないでほしい。
世界は狭くなったようにも感じるけど、そんなこともない。
その場には、行かなければ絶対に分からない空気がある。臭いがある。味がある。
若いうちに、それを存分に感じてほしい。
現場の空気を吸うことの素晴らしさを、知ってほしい。
もう一度。
ニュースを疑おう。
情報を疑おう。
先入観を疑おう。
気になったら「その目で」「その耳で」「その心で」確かめる。
そんな人間になってほしい。
やってもいないのに、ガタガタ理屈ばかりこねる人間にはならないでほしい。
僕は常々思う、「世界は偉大な教科書だ」と。
ずっと日本にいるということは、「日本」というページだけしか見ていないのだ。
他のページも覗いてみよう。そしてまた「日本」のページを読み返してみよう。
同じ「日本」のページでも、得られるものが全く変わってくるはずだ。
な~んて偉そうなこと言っても、僕もまだまだ読んでいないページがたくさんだ。
日本の若者へ。
僕もこれから読み続けていきます。だから、一緒に読んでいこう!
そして「日本」のページに、新たな情報を継ぎ足していこう!!!
2014年1月11日。思ったよりも蒸し暑くてしんどいブルンジの首都・ブシュンブラにて。
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