2014年1月24日。
《世界中の人がマックで食事をし、コーラを飲み、英語を話す。そんな『ミンナオナジ』の世界なんてつまらないとこの前書いたけど、同じだからいいものもある。いや、普遍的な『ミンナオナジ』がある。それがあるから、世界は面白いのだ。》
世界中、みんな同じものを食べて同じものを飲んで同じ服を着て同じ言葉をしゃべってなんて、絶対つまらない。そんな世界なんてないほうがい・・・とまでは言わないけど、絶対つまらない。
だけど、同じだからいいものもある。
同じだから分かり合えることもある。
世界中どこに行っても同じもの。
それは「愛」とか「平和」とか「元気」とか「楽しい」とか「夢」とか、なんていうか、そういうもの全部。
どんな言葉を話していても、どんなものを食べていても、どんな服を着ていても、みんな求めているものは同じ。
家族と仲良く暮らしたいし、戦争なんかない平和な国で生きていきたいし、美味いもん食べたいし、ゆっくり寝たいし、将来何になりたいか希望をもてる社会で生きていきたいとみんな思っている。
当たり前だけど、どこの国に行ってもみんな「笑顔」は同じなのだ。
家族への愛も、恋人への愛も・・・。
美味しいものをみんなで食べて笑いあったり、お酒を飲んで楽しくなっちゃったり・・・。
そういうもんって、みんな人間だから変わらない。
それが同じだから、僕たちは旅をしていても色んな人と分かり合えるし、言葉が通じなくても宗教が違っても一緒に「笑顔」になれる。
だから世界は素晴らしい。だから僕たちは通じ合える。だから僕たちは分かり合える。
色んなものが同じってのはつまらないけど、根本は同じだから、世界は面白いんだよな。
だから本当は僕たちは、何を目指すべきか分かっているはずなんだ。
世界中には色んな問題が山ほどあるけど、僕たちの根本は『ミンナオナジ』なんだから、どっちに行ったらいいのか絶対分かっているはずなんだ。
だから僕たちは、この山ほどある世界の問題をきっと解決できる。
だって僕たちの求めているものは『ミンナオナジ』なんだから。
肌の色が違ったって信じている神様が違ったって、美味いもん食って美味い酒飲んだらみんなハッピーだし、「楽しい?」って聞いて「楽しい!」って答えられれば一緒に楽しくなるし、僕らの根本なんてな~んも変わらない。
これまで何十もの国を訪れてきたけど、そういう原点って変わらないんだよな。というより、変わるわけがない。
家族と一緒にいたくない民族なんていないし、美味いもん食ったのに怒り出す人種もいない。綺麗な景色を見たのに悲しみにくれる国民もいない。
そうだよ、『ミンナオナジ』なんだ!僕たちなんて。
だからきっと、この世界はもっと良いものに出来る。
僕はそう信じている。
今僕がいるのはモザンビークという国。
昼間、超ローカルなレストランでビールを飲んだ。
普通観光客はそんなローカルなレストランに来ないから、みんなじっとこっちを見てくる。
でも「ビール好きか?」と聞かれて「おう、俺はビールを愛してるぜ!」の返事をするだけで、一気に分かり合える。一緒に笑顔になれる。一気に酒が美味くなる。
世界なんて実は単純なもんだ。実はとっても簡単なのだ。
せっかく『ミンナオナジ』なのだから、シンプルにそこを目指せばいい。
そしたら、きっと世界はもっと良いものになる。
みんなマックしか食べないのは嫌だ。みんなコーラしか飲まないのも嫌だ。みんな英語しかしゃべらないのも嫌だ。
でも、みんな家族が大好きで、平和を望んでいて、ちゃんと勉強できて、ちゃんとご飯が食べられる世界を臨んでいる。それってなんか素敵だと思う。
旅をすることで「違い」も分かるけど、もっと大切な『ミンナオナジ』も分かる。だから旅って素晴らしい。
「分かり合えるもの」が分かるって素晴らしい。「通じ合えるもの」を感じられるって素晴らしい。
明日は僕は何を「共に感じる」ことが出来るだろう。
よ~し、明日も思い切って色々「感じ」に行くぞ!
2014年1月24日。日本の真夏のように蒸し暑い、モザンビークの首都マプトの安宿にて。
《世界中の人がマックで食事をし、コーラを飲み、英語を話す。そんな『ミンナオナジ』の世界なんてつまらないとこの前書いたけど、同じだからいいものもある。いや、普遍的な『ミンナオナジ』がある。それがあるから、世界は面白いのだ。》
世界中、みんな同じものを食べて同じものを飲んで同じ服を着て同じ言葉をしゃべってなんて、絶対つまらない。そんな世界なんてないほうがい・・・とまでは言わないけど、絶対つまらない。
だけど、同じだからいいものもある。
同じだから分かり合えることもある。
世界中どこに行っても同じもの。
それは「愛」とか「平和」とか「元気」とか「楽しい」とか「夢」とか、なんていうか、そういうもの全部。
どんな言葉を話していても、どんなものを食べていても、どんな服を着ていても、みんな求めているものは同じ。
家族と仲良く暮らしたいし、戦争なんかない平和な国で生きていきたいし、美味いもん食べたいし、ゆっくり寝たいし、将来何になりたいか希望をもてる社会で生きていきたいとみんな思っている。
当たり前だけど、どこの国に行ってもみんな「笑顔」は同じなのだ。
家族への愛も、恋人への愛も・・・。
美味しいものをみんなで食べて笑いあったり、お酒を飲んで楽しくなっちゃったり・・・。
そういうもんって、みんな人間だから変わらない。
それが同じだから、僕たちは旅をしていても色んな人と分かり合えるし、言葉が通じなくても宗教が違っても一緒に「笑顔」になれる。
だから世界は素晴らしい。だから僕たちは通じ合える。だから僕たちは分かり合える。
色んなものが同じってのはつまらないけど、根本は同じだから、世界は面白いんだよな。
だから本当は僕たちは、何を目指すべきか分かっているはずなんだ。
世界中には色んな問題が山ほどあるけど、僕たちの根本は『ミンナオナジ』なんだから、どっちに行ったらいいのか絶対分かっているはずなんだ。
だから僕たちは、この山ほどある世界の問題をきっと解決できる。
だって僕たちの求めているものは『ミンナオナジ』なんだから。
肌の色が違ったって信じている神様が違ったって、美味いもん食って美味い酒飲んだらみんなハッピーだし、「楽しい?」って聞いて「楽しい!」って答えられれば一緒に楽しくなるし、僕らの根本なんてな~んも変わらない。
これまで何十もの国を訪れてきたけど、そういう原点って変わらないんだよな。というより、変わるわけがない。
家族と一緒にいたくない民族なんていないし、美味いもん食ったのに怒り出す人種もいない。綺麗な景色を見たのに悲しみにくれる国民もいない。
そうだよ、『ミンナオナジ』なんだ!僕たちなんて。
だからきっと、この世界はもっと良いものに出来る。
僕はそう信じている。
今僕がいるのはモザンビークという国。
昼間、超ローカルなレストランでビールを飲んだ。
普通観光客はそんなローカルなレストランに来ないから、みんなじっとこっちを見てくる。
でも「ビール好きか?」と聞かれて「おう、俺はビールを愛してるぜ!」の返事をするだけで、一気に分かり合える。一緒に笑顔になれる。一気に酒が美味くなる。
世界なんて実は単純なもんだ。実はとっても簡単なのだ。
せっかく『ミンナオナジ』なのだから、シンプルにそこを目指せばいい。
そしたら、きっと世界はもっと良いものになる。
みんなマックしか食べないのは嫌だ。みんなコーラしか飲まないのも嫌だ。みんな英語しかしゃべらないのも嫌だ。
でも、みんな家族が大好きで、平和を望んでいて、ちゃんと勉強できて、ちゃんとご飯が食べられる世界を臨んでいる。それってなんか素敵だと思う。
旅をすることで「違い」も分かるけど、もっと大切な『ミンナオナジ』も分かる。だから旅って素晴らしい。
「分かり合えるもの」が分かるって素晴らしい。「通じ合えるもの」を感じられるって素晴らしい。
明日は僕は何を「共に感じる」ことが出来るだろう。
よ~し、明日も思い切って色々「感じ」に行くぞ!
2014年1月24日。日本の真夏のように蒸し暑い、モザンビークの首都マプトの安宿にて。