京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

西本願寺国宝唐門 修復前の開門

2018-05-23 05:50:56 | 京都めぐり


世界遺産の西本願寺で20日、国宝「唐門」が1983年以来34年ぶりに開けられ、通り抜けが行われました。開門は20、21日でした。
唐門は桃山時代の豪華な装飾彫刻が施された四脚門です。
彫刻の見事さに時を忘れて見入るとして「日暮らし門」とも呼ばれています。
6月から2022年まで檜皮ぶき屋根のふき替えや金箔、彩色部分などの補修工事に入ります。
工事前の最後の唐門を、20、21日行われる「宗祖降誕会」で開門したのです。
私は残念ながら20日の通り抜けには行けなかったのですが21日に行ってきました。
4年後美しい唐門に甦りますが、今の唐門を撮影しておきました。









通り抜けはできませんが、唐門が開いているのは初めて見ました。
















向かって左側の扉






























向かって右側の扉

























反対の南側からの唐門





























大玄関





書院






茶会





御影堂















阿弥陀堂と御影堂





西本願寺では国宝飛雲閣も修復工事中です。
こちらは2020年3月に完成予定です。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (まー君)
2018-05-23 07:39:20
昨秋、唐門を見ました。色あせた感はありましたが、素晴らしい彫刻でした。修復後は二条城の唐門のような輝きになるのでしょうね。楽しみです。
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Unknown (ぴろんこ)
2018-05-23 13:05:01
唐門アップ有り難うございます!ニュースで見てあー、見てみたかったなぁと思っていました!有り難うございます。
閉まっているとき何度か通って見ましたが、今でも十分圧倒されますよね。修復に四年!!それもスゴい!楽しみです。
でも私達の四年先は予想がつきませんね。
元気で修復後の唐門が見れるようお互いにボチボチやりましょう。
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まー君さまへ (京都で定年後生活)
2018-05-23 16:07:52
こんにちは
二条城の唐門も修復修理前はかなり色落ちが強かったですが、修復後はほんとうに素晴らしくなりました。
西本願寺の唐門も四年の月日がかかりますが、修復後が楽しみです。
国宝飛雲閣もオリンピック前に修復が終わりそうで良かったです。
ありがとうございます。
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ぴろんこさまへ (京都で定年後生活)
2018-05-23 16:12:38
こんにちは
20日の通り抜けに気付かず、21日になってしまいました。
4年間は工事用シートで覆われてしまいますが、修復が終わった後のお披露目を楽しみにしています。
ありがとうございます。
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