世界遺産の西本願寺で20日、国宝「唐門」が1983年以来34年ぶりに開けられ、通り抜けが行われました。開門は20、21日でした。
唐門は桃山時代の豪華な装飾彫刻が施された四脚門です。
彫刻の見事さに時を忘れて見入るとして「日暮らし門」とも呼ばれています。
6月から2022年まで檜皮ぶき屋根のふき替えや金箔、彩色部分などの補修工事に入ります。
工事前の最後の唐門を、20、21日行われる「宗祖降誕会」で開門したのです。
私は残念ながら20日の通り抜けには行けなかったのですが21日に行ってきました。
4年後美しい唐門に甦りますが、今の唐門を撮影しておきました。
通り抜けはできませんが、唐門が開いているのは初めて見ました。
向かって左側の扉
向かって右側の扉
反対の南側からの唐門
大玄関
書院
茶会
御影堂
阿弥陀堂と御影堂
西本願寺では国宝飛雲閣も修復工事中です。
こちらは2020年3月に完成予定です。
閉まっているとき何度か通って見ましたが、今でも十分圧倒されますよね。修復に四年!!それもスゴい!楽しみです。
でも私達の四年先は予想がつきませんね。
元気で修復後の唐門が見れるようお互いにボチボチやりましょう。
二条城の唐門も修復修理前はかなり色落ちが強かったですが、修復後はほんとうに素晴らしくなりました。
西本願寺の唐門も四年の月日がかかりますが、修復後が楽しみです。
国宝飛雲閣もオリンピック前に修復が終わりそうで良かったです。
ありがとうございます。
20日の通り抜けに気付かず、21日になってしまいました。
4年間は工事用シートで覆われてしまいますが、修復が終わった後のお披露目を楽しみにしています。
ありがとうございます。