なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

くら寿司のビックラポンで、スピーカーチェッカー作成

2009年10月05日 | おもちゃの病院
だいぶ前に くら寿司で当たった景品です。(今の景品は違う物になってしまいましたが)

ボタンを押すと「くら くら くらー」と音が出る物です。

分解すると、スピーカー・押しボタン・ボタン電池3個・マイコンつきの基板が小さなケースに入っていました。

基板からスピーカーの線を外し、その外した両端子に5㎝位の銅線をつけました。

ケースに穴を開けてその二本の銅線をケースの外に出しました。

その時基板の細いパターンが剥がれてしまいました。

本当に細い物なので表面をそっと磨いて二本の銅線を改めて半田付けしました。

そして二液式の接着剤でその部分を補強固定しました。

二本の銅線を手持ちのスピーカーの端子に繋ぎ、スイッチのボタンを押すと

「くら、くら、くらー」と音が出ました。

簡単な小型のスピーカー用チェッカーができました。