遠方に住んでいる97歳(大正二年生まれ)の父がこちらの方にやって来たとき、小型のノートパソコンを持ってきました。
挑戦というと大げさですが、父が今年からパソコンを習い始めたので,どの位使えるようになったのか見てみました。
文章を書き込んでいると時々入力方法や操作方法が判らなくなるようで、
「ここはどんな風にやったらいいのか」などと私に聞きながらインプットしていました。
何ともたどたどしいのですが、ワードの入力が少し出来るようになっていました。
ついでなので、インターネットやメールも始めたらと思ったのですが、
インターネットやメールを始めるとなるとプロバイダーとの契約が必要になるし、
セキュリティーソフトを入れておかなくては不安です。
それに始めたばかりなので、色々な画面が出ると多分こんがらかってしまうのではないかと思いました。
本人は、ワードで文章を作成するだけなのですが、パソコンを使っているので、
インターネットの利用と勘違いしているようなところもあります。
まあ歳が歳なので、あせらず無理せず楽しんで少しずつ覚えていってくれればと思います。
次回こちらに来るとき、どの位進歩しているか楽しみです。