なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

プラレール(機関車トーマス)・キーボード・鉄砲・アイスホッケーの修理

2010年10月04日 | おもちゃの病院
  プラレール (2台)


相変わらずプラレールの修理は多いです。

二台とも、ギャーボックスの中のギャーが割れていました。

そのうちの一台は、レバースイッチも変形しており電気が入ったり入らなかったり。

そして、車輪のゴムのタイヤが劣化していました。

ゴムのタイヤは新しい物と交換しましたが、スイッチは交換部品がありません。

金具を調整したのですが今一です、仕方が無いので小さなプラスチックを挟み込んで接触を良くしました。


  キーボード

色々な動物につながるキーを押したり、動かしたりすると棒物が鳴きだすキーボードです。

鳴かないのが一つ、強く押さえると鳴くのが一つ有りました。

分解してスイッチを磨きましたが余り良くなりません。

仕方が無いのでアルミホイルを小さく切り、2箇所の接点ゴムにボンドで貼り付けました。


  
  おもちゃの鉄砲

すごく華奢な感じのおもちゃです。

ネジを沢山使って組み立てられています。

どうしても開らけないと思ったらシールの下にも二本のネジがありました。

一応何回か組み直しをしたのですが、上手く直りません。

仕方が無いので、機械に詳しいベテランさんに引き継ぎました。

流石です、色々試しながらついに直してしまいました。


  アイスホッケー

氷の盤面に見立てた白い板の所に小さな穴が1センチ毎位に多数開けてあります。

盤の下から空気を噴出すことにより、パック(円盤)が少し浮き上がりあたかも本当の氷の上を滑るように移動するのです。

モーターが悪くなっていて空気が吹き出なくなっていました。

モーターを分解するとブラシの部分が磨り減って短くなり整流子に届かなくなっていました。

こうなるとモーターを交換するより仕方がありません。

新品のモーターを見ると赤と青の線が出ています。

線の部分は差込まれているように見えたので、引っ張ると中のほうから抜けてしまいました。

線を差込んで半田付けをしましたが、電気を入れても回りません。

モーターを分解してみたらブラシが外れていました。

ブラシ部分を手直し、そして半田付けをして直しました。


ファンを付ける時に裏表間違って付けてしまいました。

外して付け直そうと思ったらファンが抜けなくなっていました。

すると他のベテランさんが、

「ファンの下側に薄い布を入れファン全体を包み込むようにして引っ張り上げると良いよ」

と、教えてくれました。


直ってから点検を兼ねて遊んでみました。

パックは無いので7cm位のビンの蓋を置き、弾いてみるとスーと滑ってゆきました。

でも大き過ぎてゴールに入っても、ぶつかって出てきてしまいました。


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