山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

夏の終わりに トンボ総集編

2013年08月25日 11時33分20秒 | 昆虫
3日間も連続の雨降り これほど降るのかと
ゲリラ豪雨の連続 雨樋からあふれるほどに あきれるほど
雨が降り これで終わりかと トンボをまとめてみた。
夏空にチョウトンボ

飛翔のチョウトンボ



















レンズに激突






ウチワヤンマ



ペア飛行













コシアキトンボ




クロイトトンボ


ショウジョウトンボ










ムギワラトンボの産卵 わかるかな



秋の滝の散歩

2012年11月05日 22時31分14秒 | 昆虫
これが散歩か!!て 言われそうな 滝の踏破 4本 その他 合わせて6本を
行ってきました。
ご存知(つんつんさん)も一緒です。
場所は 三重県尾鷲市御浜町 相野谷川の上流 桐原地区の一角
まずは車で乗り入れると またもや工事中 200Mのバックして
木立ち下に車を止めて 最初に「子親の谷」の下に谷を下る。


100m下って谷底に この岩を登って


「子親の谷」の滝壺に到着 正面になるところは斜度きつく
やや斜めから
 

滝口


滝の下はナメ滝




次はさらに林道を進めて2キロ 植林の場所を下る巴川製紙植林社有林の立札を川に下る
水平動の道が本道なのに 川に早く出たくて道を川に取る。


植林の碑とか社殿があると聞いたが 早めに川に出たため目にしなかった。

先に堰堤が現れ 本当正しいのか 一瞬疑問に感じたが 道があるため先に進む
そうすると 堰堤の先はプールでなく 石の原に これは先に渓谷がと
直感して先に進むと 小滝が見えた これが一の滝 2m~3m程度の滝


一ノ滝の先に二の滝が見える。

一ノ滝の左側にトラロープが下がっていて 2本 ホールドが固定されていたので
不安を持ちながらも ロープを片手に滝を登る。

次に出たのが 二の滝


二の滝から一ノ滝を見る


二の滝から先にすすむに 崖をよじ登る
およそ13mほどのフリークライミング 足のホールドしにくい所が
1箇所あり、少し手間取り登りきる。 




二の滝を通り過ぎると 川が2手に分かれて左側には壊れたつり橋が
我々は 右の沢に道を取る。
川が180度曲がった先に 三の滝が現れた。




滝口

三の滝から下流を見る

広角の写真の左側にトラロープが下がっており そのロープを
頼りによじ登る。
そうすると 四の滝が見えてくる。



さらにロープを片手によじ登り
斜度60度の傾斜を木立の幹を頼りに体を引き上げる。
休憩すれば 落ちそうなので一気に200mを上り詰めて 道路にでた。


もう、しんどいの一言
その後 落陀の滝をみて 紅葉が進んでないので紅葉の滝を諦めて
林道を車まで30分歩き帰る。 疲れた されど充実の1日だった。

日本の里山 晩秋を親しむ

2012年10月27日 15時24分47秒 | 昆虫
本日(10月27日)は、午前中だけの活動しかできなく
また天候も午後はベストにはならないために 朝狙いで
久しぶりに美山に足を運んだ
現地 朝焼けから8時までと目論んだが
起床が5時10分 この時点で止めるかと思ったが
今年 やめる事が続いている なので是が非でもと
車を進めた 白のベールの濃霧が道を隠し
着いた頃は白の世界 冬の雪のよう
少し晴れて撮りだす





ゆく秋の終わりを感じさせる 晩秋の雰囲気


白くチラついてきても不思議でない雰囲気 


お地蔵さんも少しさびしそう






集落を見渡せるベストポジション 以前反対の八幡神社から
撮ったら燦々たる光景になった もし次回の放水試験の時は
ここから撮ってみたい


もっと良い角度もあるが 取りあえず 公開はここまで






帰ろうとすると晴れるて、事はよくある話 まさにそれで
これが計画を狂わす元になる。


由良川の水はさほど冷たくはなかった 気温10℃でも



この里山には 美杉が多く紅葉は期待できなかったが 良い秋を感じる



日本の里山とはこんな感じか

秋の応援花

2012年10月25日 05時49分28秒 | 昆虫
久しぶりに長居植物園に行ってみた
流石に紅葉は11月なので楓はまだ青々としていた
やはり咲き誇っていたのは4日からオープンした
コスモスの庭


長居植物園のコスモス畑はさほど大きくはない 50mプールの
広さ程度しかないが



それでも花の元気良さでとても広々と見える


逆光で美しく輝いている花を探すが これと言って
素晴らしいものがなく これでもか と


珍しいのは昨年なかった レモン色のコスモス
この群生は見もの


お決まりの空を入れた光景

少しアップで

そのほかに水芙蓉


長居植物園の売りであるバラ園 1カットのみ撮影


植物園の一番奥に 杉、ヒノキの木立がある
鳥を狙ったマニアの方が多くおられた 小さな鳥を
狙っておられた。我機器はテレスコープをつけても
適わず 池に映る杉木立で満足しておりました。





一雨ごとに秋が深まり 寒さが忍び寄ってきます。
皆様もお風邪を召されぬようにご自愛ください。

秋に親しんで

2012年10月08日 10時20分00秒 | 昆虫
午前中 流れ橋で 午後になって 少し散歩
本当は流れ橋ではなくて
曽爾高原のススキ 和歌山 生石高原のススキ
播丹道で 砥峰高原とか 美山のわらぶきの里とか
行ってみたいと思いつつ ジョギングしながらぶらぶら
今回は 山側にチョイ走る。 でも500メートルもしないうちに
コスモスのトラップ





ピンクのきれいさに 改めて魅了される。




黄色のレモンの様なコスモス








キバナコスモス





レッドも








蝶も現れて








秋の気配3 明日香 稲淵

2012年09月17日 18時28分36秒 | 昆虫
 明日香 稲淵も案山子祭りの季節  彼岸花はまだだろうと
でも その前に行ってみる。
車を明日香稲淵宮殿跡の駐車場に入れて 歩きで稲淵まで
朝うちが晴れていて 秋雲が出ていたのに
午後から積乱雲が立ち上り 金剛山の西の泉南はゲリラ豪雨とか


丘の上で 黄色の彼岸花が咲いていた
昨年は土手に降りて撮っている方多かったが
今年は柵がされて入らないように




赤も少し咲いている。


ミズアオイとトンボ


そして可愛いと思った案山子君を撮ってみた。
光少なく 青空でないのが残念








棚田の光景 光がないので残念




再度 撮って






帰りに 少し不謹慎を
大昔のご神体 マノ石


明日香川の流れ





石舞台したに戻ってきた アキアカネが舞っていた





石舞台から岡寺に移動して




秋の色に色づいて



秋の気配2

2012年09月17日 11時45分01秒 | 昆虫
9月に入ってからのトンボ池 これでトンボ君とのお別れと訪れた
すでに大阪市内のトンボ専門に撮られている方が来ていた。

今回はショウジョウ君のペアでの産卵のみ撮るつもりが
それも居ない、
しょうがないのでギン君の2個体の最後の飛翔を追って


真正面から


2個体目


さらにトンボ君の最後を見届けたことがない。 池を良く見ると
リスアカネが池に落ちて亡くなっていた。
リスアカネはこの池では ほぼいないので 他から飛来したのか?
子孫を残せたのか? 合掌して帰宅した。


南アルプスへの道 易老渡編

2012年09月12日 20時52分41秒 | 昆虫
石垣島から戻り、すかざず縦走の出発 1日の調整を取って 6日出発
本来 甲府から入る予定を 朝に飯田(易老渡)からの入山に切り替える。
決断が遅く 7時前に出るところが9時に
これが失敗とは全く思いもせずに 京都に出てコダマで豊橋に
(豊橋は路面電車が走っている またこれが使い古しでなく 新車が すごい)


2時間待ちで 
(途中 飯田線は20分の待ち合わせ 単線の悲しさ)




(あの山の向こうのさらに奥が登り始め)



4時間かけて17:30飯田市に 18:30の最終バスで上島で降りる。



すでに19:45 真っ暗だ ここから川道が怖いので 山越え道を歩き出す。
1時間(5.6キロ)歩いて民宿前で 泊まるか 歩くか
奇しくも 歩いてしまった まだ14キロの歩きを 山の向こう雷の光が炸裂する中
途中 どうしても入山できないと看板がある。


歩いてでもダメだと


強行突破で山の道の上りをすすめる。
22時も越えると眠たい すでに朝の9時出て 列車の中で寝たとしても
道端でザックを下ろして、枕にまさに野宿に ウトウト30分もしていると
唸り声が、それも2匹 野犬と思い イヌゴエを発するが 逆に犬の声が大きくなる。
犬にはイニゴエは失敗 身近な石を投げると そそくさと遠ざかっていく

これでは危険と歩き出す やっと峠を越えて下りに ここまで800mの上りは辛かった
北の又沢も近いと分かり残り2キロでまた野宿 1時間程度寝ているさなか
バイクが通りすぎるモトレールのバイクの若者 すでに通行止めを突破しての
やんちゃな奴に励まされ また歩き出す 30分経過して中部電力のゲートに着く
完全に閉められて 工事業者のみの通過 人がやっと抜ける狭さに バイクは通ったのか?
広い河原で 0時を越えて睡魔が襲い また野宿 冷たい川風を避けて
眠りにつく
(月明かりでも石垣島よりきれいに星空を撮れる)



朝 4時に寒さで起きる 
上流の易老渡方面は快晴





易老渡に道をすすめる


あの橋を渡ると 苦しみから逃れる のだった







でも、ふとザックの右肩ベルトがしっくり来ないので 見ると なんと糸がほぐれて ほぼ外れかかっている。
あと数回で切れそう 上りの負担とその先の負担 戻る事の負担 ここで20分の思考の末に
登ることを諦める。
あと 8時間頑張って 小屋で糸針借りれば問題ないが なければ悲惨
やめると 心の糸が切れる。
もう撮影大会














苦しみながら また800mの標高まで登っている最中に中電の車に拾われて
ピークを通ってバス道まで
最高地点で 写真撮り




午前中にバス道まで出たが バスは16:50まで来ない。
またまた 撮影会


最終バスで飯田まで
あの山の向こうでいたであろう方向を見て 無念と思う

夏の島 石垣島7

2012年09月11日 21時23分59秒 | 昆虫
石垣島の最後 朝早く(夜中に2時に)から目が覚めて 夜中の光景を納に
2時でもオリオンが大牛を追って 後ろにスバルが輝いて



西に沈む白鳥座を撮りに





月明かりなので海底の深さまで分かる
白いところが岩がなく 3mの深さで 岩のところが1mの深さ
やがて満ちてきて沖の岩も5時には隠れてしまった。

こう言う夜空が良い時は朝日が悪い



最終日 女性と老人は やいま村観光
男性陣は、根魚の釣り 格安のボートを出して 
釣り餌 リール全てセットで 6000円 他が8000円 1万円ではお値打ちのボートで






満足して釣りを終わり 石垣港に戻ると巡視艇に遭遇


遅い昼食にPUKK PUKKと言う喫茶店に ここもお値打ち 景観がさらに良い


この景観を惜しみながら石垣島をあとにする。


機内からの別れ



夏の島 石垣島6 昆虫など

2012年09月09日 11時53分14秒 | 昆虫
南の島の楽しみは 見たこともない昆虫類など
とても奇抜な色だったり 今回魚は釣ったが
釣りに熱心で写真を撮ってなくて
昆虫関連が全てですがアップします。
沖縄 南西諸島のトンボでかわいいのがヒメトンンボ
本土のシオカラトンボを3分の1程度 ハッチョウトンボの次に小さなトンボ



浜辺てヤドカリの競争 カワイカッタ


沖縄地区の代表的なアゲハ
イロオビあげは


石垣 竹富島で一般的ねスジクロカバマダラ
センダングサの花に群がると言うが なかなか見られなかった タイミングなのだろうか?

そして見たかった琉球アサギマダラ
セッティングをトンボモードにするのを忘れ 全て被写体ブレが 残念