山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

圧倒的な奇麗さ 圓光寺

2012年11月20日 05時53分00秒 | 紅葉
金福寺から歩いて500m 詩仙堂の手前を左折して100m行くと圓光寺

そこに趣があるのか?と石組と境内の道がつながる。殺風景な景観

この入り口には、人が待たれるケースが多い
入口の景観から中にとてつもない紅葉のl空間があるとは
入ってみないと分らないから 出て行く方は圧倒的に悩殺されて
言葉もでずおられるのを それを見て入山を躊躇う方が居るとは信じられない。
さて 最初に特別展示の宝物殿の和室です。入った時に雨のためか
入れなく残念と思ってました。寺の方が居られたので是非ともとお願いして
適った額縁写真

さらにガラス戸を外して頂き 京阪電車の車内刷りの写真と同じ
光景を

良いと思うと人が押し寄せる それを僭越ながら
カメラマンの時間を造って頂きました。 たかだか3分なのですが


これは圧倒的なきれいさの一部でしかありません。

ここには深みがない表面の世界



赤の毛氈の前はこの様に さらに奥の庭を散策すると

額縁の右端は実に良い秋を醸し出しておりました



奥に進むと 鐘楼が撮れを取り巻くように椛のきれいさ


手前の椛も色付けばさらに最高だったかも 今20日時点はさらに良いかも


このあたりからタムロン君が曇り出してきまして

自動で追えないのでマニュアルに 目が悪い私には辛い焦点設定

もうキレイもまぐれあたりで 見たままの世界がやっとの撮影


深みのある光景 だけど曇りが自然とかかり

私のタムロンレンズ 曇りがひどくて

自然にソフト効果 いや、かなり辛いシーン









本堂方面


いよいよ これから本堂からの光景 やっと曇りがなくなって すっきりと





圧倒的きれいさに20分見とれていた

京 紅葉廻りにて 金福寺

2012年11月18日 19時00分22秒 | 紅葉
17日は前日からの雨で正午には集中豪雨的に降るとか
どうせ寺の中にいるだけならと 散策に
今回は叡山電車 一乗寺から始める
手軽な金福寺から
さすがに 金福寺は人が少ない、一乗寺と言えば詩仙堂なのだから
曲がりくねった道を金福寺とは少ないはず
細い階段を上り入ると受付に


入口のもみじに目を奪われるがここのメーンは
本堂の前の庭園











芭蕉庵から庭園を見ると














早めの東福寺 通天橋から

2012年11月12日 06時41分49秒 | 紅葉
東福寺の開門は8:30 まだ紅葉に早いのでまばらに人が来ている

六波羅門から入ると 赤く色付く木々もあり期待してしまう


いざ 通天橋に入り 庭園を見ると








開山堂も人が少なく始めて人が居ない写真が撮れた


開山堂から庭園を見ると赤い木は少ない


通天橋の前の庭園は


臥雲橋の近くから






庭園内




出口の近くで


まだ色づき始めでまだまだだが 楽しめる紅葉だった
8:45をバスが到着したのか人が多くなり、これまでと立ち去る

秋の光明院

2012年11月11日 22時24分03秒 | 紅葉
秋は早まると新聞報道があった。
清水寺もライトアップ万端と今年の最良の日は
17日~20日とか
三連休は、金沢に行くために この10日は唯一の東山散策
光明院から長楽寺 はたまた知恩院と行きたかったが
あいにく天候が悪く午後は曇り 午前中の10時打ち切りに
それでどこまで行けるか
最初に光明院
寺の門にて





お決まりの開放写真



まだ 紅葉もし始め






茶室から





額縁写真

















本当の紅葉の光明院は これまでの過去のシーンよりよいと思う










秋の滝の散歩

2012年11月05日 22時31分14秒 | 昆虫
これが散歩か!!て 言われそうな 滝の踏破 4本 その他 合わせて6本を
行ってきました。
ご存知(つんつんさん)も一緒です。
場所は 三重県尾鷲市御浜町 相野谷川の上流 桐原地区の一角
まずは車で乗り入れると またもや工事中 200Mのバックして
木立ち下に車を止めて 最初に「子親の谷」の下に谷を下る。


100m下って谷底に この岩を登って


「子親の谷」の滝壺に到着 正面になるところは斜度きつく
やや斜めから
 

滝口


滝の下はナメ滝




次はさらに林道を進めて2キロ 植林の場所を下る巴川製紙植林社有林の立札を川に下る
水平動の道が本道なのに 川に早く出たくて道を川に取る。


植林の碑とか社殿があると聞いたが 早めに川に出たため目にしなかった。

先に堰堤が現れ 本当正しいのか 一瞬疑問に感じたが 道があるため先に進む
そうすると 堰堤の先はプールでなく 石の原に これは先に渓谷がと
直感して先に進むと 小滝が見えた これが一の滝 2m~3m程度の滝


一ノ滝の先に二の滝が見える。

一ノ滝の左側にトラロープが下がっていて 2本 ホールドが固定されていたので
不安を持ちながらも ロープを片手に滝を登る。

次に出たのが 二の滝


二の滝から一ノ滝を見る


二の滝から先にすすむに 崖をよじ登る
およそ13mほどのフリークライミング 足のホールドしにくい所が
1箇所あり、少し手間取り登りきる。 




二の滝を通り過ぎると 川が2手に分かれて左側には壊れたつり橋が
我々は 右の沢に道を取る。
川が180度曲がった先に 三の滝が現れた。




滝口

三の滝から下流を見る

広角の写真の左側にトラロープが下がっており そのロープを
頼りによじ登る。
そうすると 四の滝が見えてくる。



さらにロープを片手によじ登り
斜度60度の傾斜を木立の幹を頼りに体を引き上げる。
休憩すれば 落ちそうなので一気に200mを上り詰めて 道路にでた。


もう、しんどいの一言
その後 落陀の滝をみて 紅葉が進んでないので紅葉の滝を諦めて
林道を車まで30分歩き帰る。 疲れた されど充実の1日だった。