山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

花の彩り

2009年08月30日 22時11分33秒 | 写真
けいはんな花空間はまだ花が健在
花壇では赤 ピンクの花が



そして蝶も舞って

モミジアオイも赤々と空を見上げて

そして 秋を告げる彼岸花が 既に花開いている。

どれほど早いのか

遅かれ早かれ 秋は来る。

秋の前触れ けいはんな

2009年08月30日 21時51分30秒 | 写真
家人が居ないので 大手を振って遠出ができるかと
思いきや フェレットと放し飼いのリスの世話が残り
結局 日帰り または午前中の外出に
それであれば 普段の土日と変わりなく 天候の急変があるため
けいはんな花空間に向かう 当然主役はトンボ

10匹いたチョウトンボは3匹に でもまだ居る 交配している所は見てないので
全てオスだと根絶えしに でも生息していたのだから
大丈夫かと 写真を撮る だんだん積極的になれず 惰性のショット

すでに彼岸花が咲きだして とても早い季節の変わり目


とても寂しく思う

ハッチョウトンボは交配して飛ぶ姿も見受けられた

アカイロイトトンボも飛び交う

あだしの古道街道灯し

2009年08月29日 21時04分32秒 | 写真
念仏寺をでたのが既に20時10分 あたりは真っ暗
そして寒い 人も少なくなって
灯火の街を下っていく


子供たちの絵、俳句の会、自治会の守る会の絵 色々な絵が灯されて




下るに従い 店がなくなり 寂しく



秋のオブジェに似たものも

何とか JR嵯峨駅に辿り着き 20分で京都駅に舞い戻る。
晩夏の1つの静々としたイベントが終わった。

夕暮れに灯火のともし火

2009年08月29日 14時02分36秒 | 写真
京都 嵯峨野 化野念仏寺の千灯供養とあだしの古道街道灯しが
8月23日に行った。四条からタクシーでアクセス
鳥居本に15時に到着すでに念仏寺の前には開門前の
長蛇の列 鳥居本までは鮎の塩焼きの匂いが漂う
 (c)TEN 
鳥居本の下に古びた茅葺家屋が

(c)TEN 

(c)TEN 
苔むしたベルベットの屋根に若木が芽吹いて


コーヒータイムを過ぎるとすでに真っ暗 街道塔しも始まっている。
下から登ると まゆ村 ずいぶん前にこのまゆ村ができてから
一般の民家がお店に変わって ずいぶん増えた。




やっと念仏寺の門前 観光バスのお客が多く通り過ぎ


入り口にはほのかな明かり

灯篭からまずは 最初のショット 

ピントを外して

わずかな明かりがちらちらと まだ全数灯っていない

テント側から見ると 

テントのところでローソクを渡される。
また ピントを外して

手持ちで頑張って人を消したハズだけどやはり無理

お寺の奥から見ると 無縁仏の墓場 全てに火がともされてきて

一旦外に出て 

再び またテント側に移動

静かに祈る 

露光を変えて

静かに灯って

また出口からの光景

出口から木立の影から

出口のオブジェ

ベストは


念仏寺は 年にこの2日間 21時まで 最大のイベントが終わる。

夏の京都の1日 建仁寺

2009年08月25日 23時28分00秒 | 写真
またまた訪れた建仁寺

ここは方丈の前の部屋がオープンでのんびり出来るのが良い
でも人が多く居る空間を撮ることが出来ない私は
空虚な空間を撮ってしまう

方丈の前に庭はシンプルな枯山河


方丈から法堂に向かうと まだ書かれて浅い双竜の天井

天井を見上げて 写真に不満足になりながら 
また方丈に戻る

もう1つの庭 潮音庭 

その中央の石を通して見る 風神雷神


建仁寺を後にし 祇園の中をそぞろ歩き ふと屋根の上に鐘馗さん
大きな目と鼻の穴 しっかり睨みを利かせている

その祇園から 八坂さんへ


そして本殿の前の神楽殿で




夏の良き日のひと時

2009年08月24日 23時40分09秒 | 写真
夏のよき日に時間があったので東寺に 各地区で
地蔵盆の催しが

過度を曲がると 東寺の門に

門を潜ると 堀には蓮が覆い

そして もう1方向から五重の塔を見ると

そして庭園の中ほどより

そしておまけに

またまた バラさん流に

庭をでて 夏の日がじりじりと

そして京都駅に向かう中で梅小路へ向かう公園で






自然愛して 長く愛して

2009年08月16日 07時15分38秒 | 写真
この長い休暇中で 結局 夏だと思えたのが
14日のam9時から翌日の15日 am10までの25h間
なんと短かった夏  昨年は8月11日~15日まで快晴が続いた

(C)TEN 凄く良い雲海 今年はこれと同じように南側の雲海を
綺麗に撮りたいと思っていたが本日のam2時に断念
惜しくも思えないほど天候が悪かった。
これほど天候不順は、数年来ない状況 少しでも涼しいところと
車を東に走らせた 本来ならば 大台ケ原に向かうところだったが
来たのは 日本有数の風力発電基地 
国内には福島郡山布引風力発電所33基 青山高原ウインドファーム 40基計画
このシーンを撮りたくて雪の日に来れてなかったので
再度のチャレンジ

(C)TEN 大昔にSLを追っかけた時を思い起こす。この威圧感、大きさ
この青山高原 高いと言っても842m 良く行く天川村の950mより低い
でも伊勢湾から来る風を真近に受ける。平地より5℃ほど低いはずだが
その差は幾分しか感じられない。

(C)TEN この大型の発電機は 塔の高さ100mもあり最大級

伊勢湾を望む 津の町と対岸の知多半島 セントレアまで見通せる。
曇天とは言いながら 湿度が低いのか視認が良い
写真では望遠で撮れば良く分かるが 残念ながら 所持してなかった。

(C)TEN 
奥津、飯高方面を観てみると 山並が綺麗だ
 これが観れただけでも良かった

(C)TEN 
風はある程度あったので風車も良く回り 動く姿は迫力がある

(C)TEN  身近に観ると大きい 圧倒される大きさ 頼れるのか?



(C)TEN  今年の正月の時依頼の青山高原 また雪の時に来てみよう






夏の1日 棚田を探して

2009年08月15日 21時53分24秒 | 写真
近畿の棚田と言って 有名なのはそう遠くには行けない
大阪は千早赤坂と能勢町長谷の棚田
京都  丹後市袖志の棚田
    大江町毛原の棚田
和歌山 清水町あらぎ島の棚田
滋賀  高島市 畑棚田
三重  亀山坂本の棚田   
    飯南深野のだんだん田
    紀和町丸山千枚田
一番は紀和町丸山千枚田(1340枚)ダントツ
でも そう遠くには行けない

身近でないか 2万5千分の1の地図を広げてチェック
まずは本当に身近な交野の棚田 平凡すぎて対象にできない。



(C)TEN 
まだ上にもあるが残念ながら西に開放されておらず
西日での水耕水張り時の良いシーンが得られない。

第二の候補 千早赤坂村 残念ながら棚田の写真を削除
概ね北西に障害物がなく 日没が見られる川の対岸の丘で
日没が早い 水張り時反射を撮影できるポイントが少ない。
田の形が単調

第三候補 精華町

(C)TEN 


(C)TEN 


(C)TEN
この湾曲は良いのだけれど 天空の開いているのが東
早朝狙いの6月 4時前にここに来る事はできるが
なかなか熱意が出る場所でない。

あと狙えるのは
 十津川村 県道龍神村ラインの途中北面 畑も多く不適
 高槻の奥と亀岡 京丹波市までの間で探すしかない 
今後 さらに地図とのニラメッコ


夏の日は刻々と変わって 

2009年08月14日 22時57分58秒 | 写真
せっかく植物園の所だから 花も撮ってあげよう
秋なのか
 
 (C)TEN
蓮の畑(池)は終焉に
私が広角で撮ろうとすると今まで居なかったのに人が
何とか思いと違う角度で

(C)TEN

(C)TEN

(C)TEN

(C)TEN
撮っていると邪魔になっていた方が私の後で早く撮り終えろと
三脚をセット これは白飛びするから雲間の光の時に
撮りたいと思うのに 何かデカイ D3なんかに白の超望遠付けて
何をしたいのか全く咲いてないのに どけと言わんばかりに
こんなマニアは嫌いだ しょうがない白飛びで残念

(C)TEN
まだ熱帯系の睡蓮は元気だ

(C)TEN

(C)TEN
水生植物に楽しい奴も 私には宮崎作品の映画で 森林の精みたいな
それに思う それを私は、コケコケと言おう
たぶんコウホネが密集しているだけと思うが
みんなが話しながら顔見合わせている気がする。

(C)TEN 

もう向日葵は、切り倒されて平地に整地されている。
その他に赤や白 百日草など咲いている。
興味があるのは  勢いの葉と言うか ゴッホの絵的に勢いがある。

(C)TEN
ここも私が三脚立てると 後ろで待つ方が うっとうしい
まともにセットするのが面倒で気を抜いた写真でもとシャッターを
押す。

(C)TEN
青い花が セージ?しそ科には間違いはない ラベンダーではなかろう



(C)TEN

そして もう1品種

最後 コケコケの上を飛ぶチョウトンボ


以上 今回 邪魔が入り幾分不満足な写真にも拘らず
   ご清観ありがとうございました。

やっと夏 生物が顔を出して

2009年08月14日 22時10分57秒 | 写真
やっとやっと まともな夏の空を見た
(C)TEN

深夜 厚い雲が掛かっていたので武奈岳に行くつもりを
昨晩の内に断念したら これだもんね 雨が降るとか
嘘だと思って用意したのだが 今1つ乗れないものがあり
月並な けいはんなに チョウトンボだけでもない
折角 居たので全員集合
湿原菖蒲の池からこんんちは イナゴがまだ小さい
 (C)TEN

ショウリョウバッタは今が時と脱皮し終わった。
 (C)TEN

水辺のトンボ達をを狙って カマキリが苦手の水辺に
次はどこに足を置こうかて 恐る恐る足を出す。

(C)TEN
 

トンボ達はチョウトンボ以上に縄張り じゃれ合いをしている。
ハッチョウトンボも元気に
  (C)TEN

足元を飛んでいるので見過ごすイトトンボ
キイロイトトンボは、保護色みたいに
どこにいるかな
 (C)TEN

そしてここにも 小さなイトトンボが
 (C)TEN

気ままなギンヤンマが目の前をビュンビュン
止めてやるぞと 止めたところが悪かった 見えなかった。

(C)TEN
そして知らん顔したら すねて飛んでいった。
トンボよどこに行く お前は幸せか?

(C)TEN
そして最後に もう夏の終わりか 空蝉の様に通り過ぎていく
 
(C)TEN
 


まだ魅せられて チョウトンボ

2009年08月14日 14時59分27秒 | 写真
夏の暑さが忍び寄る朝 山に行こうと思いつつも
南の山の端には雲が厚くかかり 今日もダメかと
近場に出かける。
けいはんな花空間 もう4月から何回来たか
まだ元気か 彼らを撮る。
この面構え

(C)TEN
1つ池を3匹が領地争いをしているが7月より休憩が多い

(C)TEN
風が強く体勢を立て直して
(C)TEN

200mmの限界まで今回はトリミングなしで出来る限り
近接限界まで

(C)TEN
ハッチョウトンボも銀ヤンマ、ハラビロトンボも居るが 追っかけるは
チョウトンボ
標準レンズ 55mmでも近接マクロ的に撮れると思ったのだけれど

(C)TEN
風に揺れながらもじっと我慢

(C)TEN
ついに撮り飽きてきたか 最後の1枚
(C)TEN


京都の夏  36度

2009年08月08日 23時36分24秒 | 写真
フランスに行きたくて 京都のルーブル展に行く
まだ午前中 前売りチケットのおかげで
スイスイとでも フェルメールの前は5重の人の輪
私はそれよりも クロード・ロランの
「クリュセイスを父親のもとに返す・・」が良かった。
まるで映画の1シーンの様に
エジプトや古代のローマを書き上げている想像力に
凄さを感じる。
バクバイセンの「アルステルダム港」も良かった。
そして絵を見終わって
京都の昼


祇園 町家を歩く






そして 着飾る前の舞妓さん


その後 建仁寺に



















風神雷神は、コピー品
(Imitate)
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風神雷神が見える庭