山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

秋の気配3 明日香 稲淵

2012年09月17日 18時28分36秒 | 昆虫
 明日香 稲淵も案山子祭りの季節  彼岸花はまだだろうと
でも その前に行ってみる。
車を明日香稲淵宮殿跡の駐車場に入れて 歩きで稲淵まで
朝うちが晴れていて 秋雲が出ていたのに
午後から積乱雲が立ち上り 金剛山の西の泉南はゲリラ豪雨とか


丘の上で 黄色の彼岸花が咲いていた
昨年は土手に降りて撮っている方多かったが
今年は柵がされて入らないように




赤も少し咲いている。


ミズアオイとトンボ


そして可愛いと思った案山子君を撮ってみた。
光少なく 青空でないのが残念








棚田の光景 光がないので残念




再度 撮って






帰りに 少し不謹慎を
大昔のご神体 マノ石


明日香川の流れ





石舞台したに戻ってきた アキアカネが舞っていた





石舞台から岡寺に移動して




秋の色に色づいて



秋の気配2

2012年09月17日 11時45分01秒 | 昆虫
9月に入ってからのトンボ池 これでトンボ君とのお別れと訪れた
すでに大阪市内のトンボ専門に撮られている方が来ていた。

今回はショウジョウ君のペアでの産卵のみ撮るつもりが
それも居ない、
しょうがないのでギン君の2個体の最後の飛翔を追って


真正面から


2個体目


さらにトンボ君の最後を見届けたことがない。 池を良く見ると
リスアカネが池に落ちて亡くなっていた。
リスアカネはこの池では ほぼいないので 他から飛来したのか?
子孫を残せたのか? 合掌して帰宅した。


南アルプスへの道 易老渡編

2012年09月12日 20時52分41秒 | 昆虫
石垣島から戻り、すかざず縦走の出発 1日の調整を取って 6日出発
本来 甲府から入る予定を 朝に飯田(易老渡)からの入山に切り替える。
決断が遅く 7時前に出るところが9時に
これが失敗とは全く思いもせずに 京都に出てコダマで豊橋に
(豊橋は路面電車が走っている またこれが使い古しでなく 新車が すごい)


2時間待ちで 
(途中 飯田線は20分の待ち合わせ 単線の悲しさ)




(あの山の向こうのさらに奥が登り始め)



4時間かけて17:30飯田市に 18:30の最終バスで上島で降りる。



すでに19:45 真っ暗だ ここから川道が怖いので 山越え道を歩き出す。
1時間(5.6キロ)歩いて民宿前で 泊まるか 歩くか
奇しくも 歩いてしまった まだ14キロの歩きを 山の向こう雷の光が炸裂する中
途中 どうしても入山できないと看板がある。


歩いてでもダメだと


強行突破で山の道の上りをすすめる。
22時も越えると眠たい すでに朝の9時出て 列車の中で寝たとしても
道端でザックを下ろして、枕にまさに野宿に ウトウト30分もしていると
唸り声が、それも2匹 野犬と思い イヌゴエを発するが 逆に犬の声が大きくなる。
犬にはイニゴエは失敗 身近な石を投げると そそくさと遠ざかっていく

これでは危険と歩き出す やっと峠を越えて下りに ここまで800mの上りは辛かった
北の又沢も近いと分かり残り2キロでまた野宿 1時間程度寝ているさなか
バイクが通りすぎるモトレールのバイクの若者 すでに通行止めを突破しての
やんちゃな奴に励まされ また歩き出す 30分経過して中部電力のゲートに着く
完全に閉められて 工事業者のみの通過 人がやっと抜ける狭さに バイクは通ったのか?
広い河原で 0時を越えて睡魔が襲い また野宿 冷たい川風を避けて
眠りにつく
(月明かりでも石垣島よりきれいに星空を撮れる)



朝 4時に寒さで起きる 
上流の易老渡方面は快晴





易老渡に道をすすめる


あの橋を渡ると 苦しみから逃れる のだった







でも、ふとザックの右肩ベルトがしっくり来ないので 見ると なんと糸がほぐれて ほぼ外れかかっている。
あと数回で切れそう 上りの負担とその先の負担 戻る事の負担 ここで20分の思考の末に
登ることを諦める。
あと 8時間頑張って 小屋で糸針借りれば問題ないが なければ悲惨
やめると 心の糸が切れる。
もう撮影大会














苦しみながら また800mの標高まで登っている最中に中電の車に拾われて
ピークを通ってバス道まで
最高地点で 写真撮り




午前中にバス道まで出たが バスは16:50まで来ない。
またまた 撮影会


最終バスで飯田まで
あの山の向こうでいたであろう方向を見て 無念と思う

夏の島 石垣島7

2012年09月11日 21時23分59秒 | 昆虫
石垣島の最後 朝早く(夜中に2時に)から目が覚めて 夜中の光景を納に
2時でもオリオンが大牛を追って 後ろにスバルが輝いて



西に沈む白鳥座を撮りに





月明かりなので海底の深さまで分かる
白いところが岩がなく 3mの深さで 岩のところが1mの深さ
やがて満ちてきて沖の岩も5時には隠れてしまった。

こう言う夜空が良い時は朝日が悪い



最終日 女性と老人は やいま村観光
男性陣は、根魚の釣り 格安のボートを出して 
釣り餌 リール全てセットで 6000円 他が8000円 1万円ではお値打ちのボートで






満足して釣りを終わり 石垣港に戻ると巡視艇に遭遇


遅い昼食にPUKK PUKKと言う喫茶店に ここもお値打ち 景観がさらに良い


この景観を惜しみながら石垣島をあとにする。


機内からの別れ



夏の島 石垣島6 昆虫など

2012年09月09日 11時53分14秒 | 昆虫
南の島の楽しみは 見たこともない昆虫類など
とても奇抜な色だったり 今回魚は釣ったが
釣りに熱心で写真を撮ってなくて
昆虫関連が全てですがアップします。
沖縄 南西諸島のトンボでかわいいのがヒメトンンボ
本土のシオカラトンボを3分の1程度 ハッチョウトンボの次に小さなトンボ



浜辺てヤドカリの競争 カワイカッタ


沖縄地区の代表的なアゲハ
イロオビあげは


石垣 竹富島で一般的ねスジクロカバマダラ
センダングサの花に群がると言うが なかなか見られなかった タイミングなのだろうか?

そして見たかった琉球アサギマダラ
セッティングをトンボモードにするのを忘れ 全て被写体ブレが 残念










夏の島 竹富島2

2012年09月08日 21時28分32秒 | 写真
牛車の次はコンドイ浜での水遊び
コンドイ浜は西表側 なぜかフサキから見える浜辺だ
とても綺麗















少し遊んで


このあとは 居酒屋 石垣「ひとし」ここはマグロ料理が石垣一
そして石垣牛の握りもあり とても人気 予約無しは全く無理

夏の島 竹富島1

2012年09月08日 20時46分25秒 | 写真
第3日目半日だけ 竹富島に向かう
いつものドラゴンボートで高速にカッ飛んで10分




早速 牛舎で民家周り ここではイケがないので西表島の由布島のように繁殖はできないようだ
行者が竹富の歴史を語ってくれて おまけに安里屋ユンタの生調を聞きながら
街をめぐりました。

















安里屋ユンタ生調で出てくる 安里屋 オクマさんの実家







夏の島 石垣島5

2012年09月08日 19時30分20秒 | 写真
3日目 夜半から星を追いかけ そのまま朝まで
夏の夜空でも3時になると オリオンと大牛が活躍してる
大牛はプレヤデス(昴 スバル)を;従えて


夏そらは


夜半の海は




西表は



浜辺から








朝焼けに西表も神秘的


波も穏やか



夏の島 石垣島4

2012年09月06日 07時25分49秒 | 写真
せっかく記載したのが消えたみたい 再度思い起こして
孫が起きてしまったので 御神岬まで行かず 名蔵アンパルでマングローブ撮りで我慢する。
じいさんばあさんは海岸で見るだけ 私は浜辺に降りて散策
沖合に 尖閣列島からの帰りか海上保安庁の巡視艇が快速で走るのを見る
ご苦労様である。


浜辺に降りて


ガンバレ マングローブ



夏の島 石垣島3

2012年09月06日 07時10分47秒 | 写真
石垣島 2日目(9月2日)本日は停滞の日
遅く起きたので朝日が取れずじまい。





朝の海岸もまた良い
海岸から100mの距離は最高にいい






 若い夫婦が波照間までダイビング
老人は疲れたと海岸で散策とか 私は家内に石垣島を知らせたくてバンナ山に
意外と浜辺に観光客が多いのは分かるが バンナ山をPRしたパンフがない
当然 山に上がって土産屋があるわけでもなく
ただ単に展望台だけなのだけだから 10分も入れば終わってしまう所でも
タクシーや 「わ」ナンバーのレンタカーが少ない場所だ
石垣港側



竹富島とフサキビーチ方面


竹富島と 西表島 船がゆくのが見える


名蔵アンパルから御神岬方面


川平 米原方面


とにかく暑い とは言っても31度で大阪より低いが直射日光が痛いと感じるのは初めてだった。

夏の島 石垣島2

2012年09月05日 22時45分35秒 | 写真
本当は 初日に北上して展望台めぐりして 西のフサキに戻り サンセットを見るつもりは
孫の睡眠時間と老人組の休憩時間で 結局、近場ばかりの移動になり 若者夫婦は
海の中に遊びに行き 老人と赤子の相手役が家内と私に 若者と老人に振りまわらされて
その中でも写真を撮っていた。

川平湾の次は 老人の小用ために立ち寄った米原 ここには米原ビーチがあり
孫のためにここで 海遊びを始めた 初の海遊び、目をキラキラさせて楽しむ孫を
よそ目に孫以外の写真も
高台から見る米原ビーチ


空高く快晴


引き潮で砂地が多いが 浜に着く頃から満ち潮に



石垣島の北部では 雲が多く出だして 曇りがちに変わる


西の岬に島雲が定着して 山の形に雲が立ち上がり



米原ビーチは深みが少なく子供連れに良い海岸

水はあくまで透き通る奇麗さ


やがて雲が出てきて


ついには 吠えてしまった 暑いぞ


沖から見る 米原ビーチ



帰りに再び マングローブの林を撮る

離島のチョウトンボ

2012年09月05日 17時42分54秒 | 写真
八重山鍾乳洞は、石垣鍾乳洞の近くにあり その庭園に
チョウトンボがいるとは知らなかった。
セッティングする余裕もなく もう車を出すと家内が言いに来た
そのわずかな時間 まとまるものもまとまらない 目が定まらないと言うか






残念 時間切れ 終とする

夏の島 石垣島1

2012年09月05日 09時44分03秒 | 写真
9月1日からの石垣島 昨年10月23日以来 ほぼ1年ぶり
3年連続で 石垣空港に降り立つと すぐさまレンタカーで
無料券があったので石垣鍾乳洞を観光したあと川平湾に
昨年も来て 私ならパスするところ 家族できてるので観光に
途中 マングローブの浜 名蔵アンパルを走り撮り


川平湾に






快晴の空 海もとても美しい






高台からの写真はパスして 米原ビーチに