山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

夏も終わりか?

2011年08月28日 11時37分28秒 | 写真
久しぶりにトンボ池に もう蓮の花も1つ、2つ 早いことに

彼岸花が








池を見るとさすがにチョウトンボも生息数が減って 産卵行動のメス まだバトルしている

オスたち、これからと飛び交うアカトンボ

その中で由然と飛んでるはずのギンヤンマにも秋の雰囲気
少し 羽にバトルのキズが




さすがに300mmにテレスコープ×2の600mmは追い込みが遅くなってしまう致し方ない。





かなり甘ピンのツガイ


最後の力を振り絞り 来年もここで会いたい 次に運んで





南紀の車窓からの景観

2011年08月20日 12時01分27秒 | 写真
12時43分発のワイドビュー南紀6号が入線




その後に 46分発 オーシャンアロ-20号京都行の入線


新宮を出ると紀伊勝浦まで玉石の海岸がつづく


太地の海岸を見る



太地の海岸を見る



太地の手前の湯川の海岸



太地の青い海


太地の青い海






串本近くの海岸




橋杭岩は角度が悪く  撮れず。



すさみの駅を通り越すと岩場が少なくなる














私の隠れ家 地蔵茶屋跡休憩所

2011年08月15日 19時14分34秒 | 写真
この地は、ひょんなことから知った ことの大元は 滝本47滝を
撮ってみたいと でも 沢登りができないと行けない
ただ 一人で沢登りで亡くなった 大阪造幣局の課長さんの例もあり
家族に納得させる材料は、過去に多くの沢登りをしてきたと言う
私の消えかけつつある自信だけで だれも納得はしない

そこでgooglemapで調べると 舗装道路があるではないか
前回行きたくても 入るところも分からず それを今回綿密に
調べ上げての入山
鼻白の滝の下を通り さらに高度を上げて 大雲取山の直下を巻いて
やっと 地蔵茶屋跡に着く 1時間半をかけてのスロー走行
茶屋跡は、休憩所に


中は十分にくつろげる


寝ることもできる板の間もある。(就寝禁止のためテント泊ですが)


道路を隔ててトイレと東屋


そしてその前は渓谷
右から牛鬼の滝から来る川と 左は那智側から来る川が合流

那智側からの川




テントサイトは建物の南側

夜間 電気も点けられる


御堂があって




那智側から見る熊野古道


石倉峠に登る熊野古道


どんどん高度を上げ 600mで峠の頂上に着く




また別に林道を歩くと 400m先の牛鬼の滝


このお盆休みに車のオートキャンプサイトどこも満員と聞いているが
ここだけは 私のみ そして500mの標高だと3℃しか気温が低くならないのに
この渓谷の水温に依存していると思うが 湧水なので16℃
それで気温も 19℃と低い
とても気持ちが良い眠りを提供してくれた。
またテントの中が暑いので 解放にしても蚊に刺されないのは助かった。

このような無料のテントサイトを何か所か見つけていきたいと思う。

熊野古道 中辺路の雰囲気

2011年08月14日 11時33分09秒 | 写真
熊野古道の中辺路とは あまり聞かないルート
那智の滝から南北に本宮に向かう直線ルート
今回 直接的に歩くこともできず 手取早い途中だけ車で
地蔵小屋跡に まずその前に R169からR168に閉鎖されているので
山岳道路で、まずは 十津川村に
玉置神社から見ると十津川村は 谷底の町






R168で新宮側に走ると。
新宮近く 鼻白滝の看板が




林道を走り 上部に行くと 2段の水量多い滝が目に張り付く



さらに林道を走ると 無名滝


山を巻く所に また無名滝



川は、滝の豪快さとは引き換えにか ナメ沢の連続 沢をされている方には
力が抜ける渓相


さらに高度を上げると 熊野川が また熊野灘が見える地点に 標高800mを越す
所まで車で上がって来た あまり走られる車がないのか 舗装面が出来上がりホヤホヤと
思うがばかりの山道 岩が落ちていることが少ないのが助かる。
いつも 車を止めては、岩をどけてと 気が気でない。



山から海まで



大雲取山の高さから 地蔵小屋跡に下ると休憩所がある。
とても良い小屋だが 夜間使用禁止 それもそもハズ この山岳道路
夜20時~朝5時までゲートが閉められる。
今回は 敢えてテント泊 このお盆の中で キャンプサイトはどこも満杯
でもここだけは 川に、魚がいない 川虫も居ない ハエも居ない 蚊も居ない
良い所悪い所ありの 山岳道路の先は、私には天国の世界
渓谷の川に足を浸け 朝の弥山、八経ケ岳の疲れを取る。

さて翌日 中辺路の道は、ひょっとかして山道より厳しい





小口方面に






高度を増して 石倉峠 そして もう一つ越え小口に着く



これは時速2キロが良い道だ 一人 横浜の中辺路歩きされている方にあった。
幾分こちらが地図を持って正確にお伝えできてなかったが
誤った情報を与えて間違った方向に歩きだされていた 修正を言ったのに
かなり不安に分かれた。

この地蔵小屋の近くに牛鬼の滝がある。


なぜか 母が子を抱く姿に見える


この日 再度布引の滝に訪れた時に トラブルを発生し今回の旅が終わった。

雨の後の大峯山系

2011年08月13日 23時38分12秒 | 写真
予定を1日後ズラしして 弥山に 標高1895m さして高くない山
大峰山系では、高いほうに部類する 
大峰の釣り尾根
立ち枯れの木が女性の様に見える


高度を増して 山上ケ岳 稲村ケ岳を見る


雲沸き立つ


頂上手前


弥山頂上からの八経ケ岳(1915m)


雲涌きだし


弥山頂上 霧が少しあり


近づくと消えていき


酸性雨の立ち枯れから守るに神頼み?


八経ケ岳に向かう所で 緑の庭




八経ケ岳から見る 明星ケ岳


明星から仏生 釈迦ケ岳と続く



緑の庭



なんとアサギマダラ 本州で初めて見る



トリのマンション



土にかえる





夏の暑さの中で石切りから

2011年08月11日 17時29分01秒 | 写真
既にタロット占いで 少しだけ営業している娘が さらにと
石切の師匠の処で 手相、氏名判断のお勉強中に 暇なので
生駒まで軽い山登り ぬかた園地まで まだ紫陽花が咲いているとかで
1時間半のお遊び歩き
まずは石切さん


神社の前の道をひたすら上に
ここからスタート


お盆なのか休みの店が多い


ここは手相、人相、氏名判断の占い屋が20~30軒ほどある。


占いの勉強は初級、中級、上級が終了するとアカデミーに2年
師匠に付いて実践5年 その後、独立とか
私は、占いに縁がないので町を上に登る。
水掛け不動さん



石切大仏の前を上へと歩くと 近鉄石切駅


駅を越えると急斜面 なんとポンポン山何度も行ったが それよりも斜度がきつい
500m歩いて  辻子谷の水車が見えてきた。




ここまで来ると 大阪は遥か下に見える。


清谷寺、慈雲寺と上がって来ると 頭から汗が滝の様に 水を持って来なかったので
とても 動きが悪い
二徳寺を過ぎると45度を越える斜度 階段の方がましだと思うアスファルト道
冬場の雪の後の朝は凍って登れないだろう
すでに駅から1.3キロ 興法寺に0.4キロの表示がでてきた
とたん道は急な階段に 100mほど登ると ふと横にお地蔵さん
  玉虫が飛んできてお地蔵さん涙の様に



さらに階段で 100mほど登ると
まだ紫陽花が咲いていて


ついに興法寺







ほとんど車が入れる道がなかったのに 鉄筋コンクリートの御堂が建てられており 驚き




ここに来るにも大変 毎日工事にここまで来ていたのかと考えるとゾツトする。

住職さんが住まれていることもビックリ 本当は「ぬかた園地」まで行く予定だったが

家内からの電話で 断念 45分でここまで来て 強烈な坂道を走り帰る。


トンボの世界 3

2011年08月10日 17時26分50秒 | 写真
少しトンボの写真が溜まってきたので大放出
いまだ 回転撮りの技術が確立しておりませんので
ピン甘ばかり 次はジャスピンと思いつつ
まずは チョウトンボから
簡単に飛翔





バトル



つぎは ギンヤンマ

チョウトンボと競争だ




小さく





足を小さくたたんで



途端にターン



蓮華を通り抜ける瞬間に




止まっているもので ヒョウモンチョウ



つぎは正確にジャスピンのため工夫をする予定です。

8月 名残惜しい薬師寺の東塔の姿

2011年08月09日 18時52分24秒 | 写真
巷に9月中ごろから解体修理と言われて久しい
10年間のカバーの姿の前に 撮ることができるなら
バランスの良い 日の出の光景をと
天気予報上 この上もない9日に最後の挑戦と早朝に薬師寺に走る
日の出が5時15分 若草山や花山 芳山の山並みがあるので15分ほど遅い
5時30分が勝負と  まだ星がまたたく3時に自宅を出発
3時40分 撮影場所に到着 すでに車前泊の方が1名 
バランスが良い場所に私が最初に三脚出して その後 4時には常連の6名が到着
大体、常連さんバランスの良い場所に  ここが初めての方は
感覚が分からず 南にシフトして ここの場所取りは わかっている方と
未経験者が即座に分かってしまう、でも経験者も結構いい加減
見た目に引きずられてる。
まずは 夜中の1枚


それが待ちに待っての薄明から朝焼け近くに


周辺が焼けて  水面は 4時から5時 静止面だが 5時も10分を過ぎると波立つ
なので ベストは 7月後半のまだ4時45分に日の出となるころがベスト
水鏡で 太陽も映りとても良い雰囲気になると 想定している。
でも7月は残業が多くて とてもや2時半に起きることをすっかり諦めていた。
やはり気力もないと 撮りに出ることは考えられない。
いくら良い構図を思いついたとしても



たまたま近くに居たカイツブリが湖面中央に泳ぎだすと
だれともなく「もっと行け!!」と話し出す とても良いアクセントに
カメラファンは皆同じ思いで呟く


さらに









ついに太陽が 出たつもり








雨降る前の東福寺 光明院の庭

2011年08月02日 21時13分49秒 | 写真
夏の強烈の太陽の中の波心の庭を撮れればと思いきや
黒く立ち込める雲








朝早くから 私だけではなく 三々五々人が訪れ 早々に立ち去る
やはり1時間は、座りて庭を見てみたいものだ



そして通天橋を覗き見て





8月の東福寺は、涼しく感じられた。