山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

株は ディトレがやって悪いのか?

2008年02月11日 18時13分51秒 | 社会
大臣も最近 口が軽くないですか?
「 ディトレーダー(デイトレ) 」 1日で何回も先付けを出来る訳でなく
買ったすぐに売りで 収支改善ができる訳でもなく 
一方的な判断は 誤解を生じかねる。

飛躍すると 日本の外貨準備高が積み上がるのと同じ
ただ 日銀がドル高で円に交換していないだけで
利益が見れた段階で 換金するのがデイトレになる。

ドル安が狙いで さらに下げるならば
現実的な策はあるが
やはり 国レベルでない一般が行うには
その保証が必要になる。
最適化を考えると長期リスクを負える方は出来るが
民間でも考え物 

ディトレの利益が見込めるのは、これからの乱購買が狙いで
現状では  余りにも海外投資家の売り期調で
採算性を見込むなら 2ヵ月後に上期調になる時点
を見定める所となるのだが 現状はその兆しが無い

好転的になるのは 切っ掛けが必要で
条件は
 ●住宅着工が20%改善されれば 変る
 ●中国市場の後退(少しのかげり)
 今 アメリカがくしゃみをすると
 中国は、インフルエンザになる。 なおかつ日本の問題

 10月までに改善しないと と言うより
  5月で好転しないので 息巻いた中国も
 余波は、前面で受ける。米国は即金だが
 その他は延べ払い 金利を大きく被る
 実体経済にヒビが入れば 世界が止まる。

そこまでは 誰もがしない。
 どこでストップさせるかが ターゲットで
国もその点どう考えるか インサイダーではないが
際どい 攻め合いで 色々な意味で
ディトレは タイミングをうまく見定めて通り去るハイエナの
様に思われている。

基本的に自ら考えで動いてるのであり
自己責任を負っているから、たとえ何を言われようと
知識だけで また 他人の知識で動き かつ
失敗しても攻めを負わない評論家とは異なると思える。
 
その上で 遂行者が
如何に判断したか 証明する思考は解明が
不可能であるため
いわゆる 何時どの様に考えたか 記録を残して
いても第三者に説明しなければ立証とならない。
となると基本的に 何を証拠とするのか困難な所

多々あるが 情報戦線勝ち抜くのは 大変

それを実体も理解せず 世界の防波堤かも
知れないのに 1方向からの見方は 危険

国体も理解したうえで 多面的に結論付けが
必要かと思える。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿