旦那さまが、クリリン店長さんと知り合ってから
蕎麦打ち体験に参加したり、蕎麦打ちグッズに興味を示したり
お蕎麦の味になにやらうるさくなったりしていたので
なーんか、そんな予感はしていたのです。
やがて、携帯電話で蕎麦打ちの動画を熱心に眺めるようになったり
クリリン店長さんに、蕎麦を打ち用の鉢を譲り受けたり
自分でまな板やのし棒などを用意しだしたので
ああ、これはいよいよ間違いないと思い
そんな旦那さまの様子を、クリリン店長さんに逐一報告していました。
そして、もしその日が来たら
旦那さまの初打ちのお蕎麦を、是非クリリン店長さんに食べて欲しいので
家に来てくれるようにお願いしていたのです。
その日は、意外にも、早くやってきました。
今日、母の日。
急遽、旦那さまが、私のためにお蕎麦を打ってくれることになり
昨夜、クリリン店長さんのところへ蕎麦粉を買いに行ったのですが
初めての蕎麦打ちに、若干不安もあったのか
旦那さまも、クリリン店長さんに、家に来て下さいと、お願いをしたそうです。
私たち夫婦に、入れ替わり立ち替わり頼まれたのでは
店長さんも断りずらかったのでしょう。
なんと、本物のお蕎麦屋さんに立ち合ってもらっての
自宅で初蕎麦打ちが実現したのです!
クリリン店長さんは
「ご主人なら、1人でも打てると思うので、僕は何も言いません」
と、言いながらも、作業の様子が気になって仕方がない様子。
「見るからいけないんです!身体をそっちに向けてはいけません!」
と、言っても、やっぱりそちらを向いてしまいます。
旦那さまの作業の様子が気になるというよりは
「お蕎麦が」どうなっているのかが気になってしまう様です。
そして、やっぱり途中で助け舟を出してしまう、クリリン店長さん。
嬉しそうに、助け舟に乗る旦那さま。
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(気にするクリリン店長さんと、気にされる旦那さま)
見ていて、面白いやら、微笑ましいやら。
結局、ほんの少しクリリン店長さんに助けてもらって
見事に、お蕎麦が完成しました!
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お蕎麦のつゆはもちろん、長葱を刻むところまで
私は一切手を貸していません。
クリリン店長さんから買った蕎麦粉に
クリリン店長さんに教えてもらったお蕎麦の打ち方
そして、出汁の取り方、つゆの作り方。
なのに、全く全然味も香りも食感も、全く別もののお蕎麦です。
思っていたよりも、ずっと美味しくて、(食感が)楽しいお蕎麦です。
クリリン店長さんは
「蕎麦を打つのに慣れてくると、逆に、こういう味は出せない」
と言いながら、美味しい、美味しいと言いながら、お蕎麦を食べてくれました。
もちろん、さっちゃんは無言でモリモリ。
そして、クリリン店長さんが
「自分が始めて蕎麦を打ったときのことを思い出す味だ」
と、しみじみと言っていたのですが
私は、なんだか妙に感動してしまいました。
旦那さまの、初打ちは大成功です。
お忙しい中来て下さったクリリン店長さん、本当に感謝です!
昨日は、お腹の調子が悪かったのに
夜、ふらりとクリリン店長さんのお店に行ってしまい
クリリン店長さんが、セリがありますよと。
このセリをとじそばにしたら、きっと美味しいですよというので頼んだら…。
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確かに、相当美味しかったです。
これと、ヒトビロのかえし漬け、まかない飯(鰹節バージョン)を完食。
その後、不思議とお腹の調子が元に戻り、現在に至ります。
多分、昨夜私がクリリン店長さんのお店に行かなかったら。
旦那さまの、蕎麦打ちへの野望をチクらなければ。
今日の、初打ちは、おそらく無かったと思われます。
縁と、タイミングと、あとは勢い。
なんだか色々、面白い。
こちらは、旦那さまの蕎麦包丁。
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『切れ者』のところを、こっそり『痴れ者』と、彫り直してみたい。
蕎麦打ち体験に参加したり、蕎麦打ちグッズに興味を示したり
お蕎麦の味になにやらうるさくなったりしていたので
なーんか、そんな予感はしていたのです。
やがて、携帯電話で蕎麦打ちの動画を熱心に眺めるようになったり
クリリン店長さんに、蕎麦を打ち用の鉢を譲り受けたり
自分でまな板やのし棒などを用意しだしたので
ああ、これはいよいよ間違いないと思い
そんな旦那さまの様子を、クリリン店長さんに逐一報告していました。
そして、もしその日が来たら
旦那さまの初打ちのお蕎麦を、是非クリリン店長さんに食べて欲しいので
家に来てくれるようにお願いしていたのです。
その日は、意外にも、早くやってきました。
今日、母の日。
急遽、旦那さまが、私のためにお蕎麦を打ってくれることになり
昨夜、クリリン店長さんのところへ蕎麦粉を買いに行ったのですが
初めての蕎麦打ちに、若干不安もあったのか
旦那さまも、クリリン店長さんに、家に来て下さいと、お願いをしたそうです。
私たち夫婦に、入れ替わり立ち替わり頼まれたのでは
店長さんも断りずらかったのでしょう。
なんと、本物のお蕎麦屋さんに立ち合ってもらっての
自宅で初蕎麦打ちが実現したのです!
クリリン店長さんは
「ご主人なら、1人でも打てると思うので、僕は何も言いません」
と、言いながらも、作業の様子が気になって仕方がない様子。
「見るからいけないんです!身体をそっちに向けてはいけません!」
と、言っても、やっぱりそちらを向いてしまいます。
旦那さまの作業の様子が気になるというよりは
「お蕎麦が」どうなっているのかが気になってしまう様です。
そして、やっぱり途中で助け舟を出してしまう、クリリン店長さん。
嬉しそうに、助け舟に乗る旦那さま。
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(気にするクリリン店長さんと、気にされる旦那さま)
見ていて、面白いやら、微笑ましいやら。
結局、ほんの少しクリリン店長さんに助けてもらって
見事に、お蕎麦が完成しました!
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お蕎麦のつゆはもちろん、長葱を刻むところまで
私は一切手を貸していません。
クリリン店長さんから買った蕎麦粉に
クリリン店長さんに教えてもらったお蕎麦の打ち方
そして、出汁の取り方、つゆの作り方。
なのに、全く全然味も香りも食感も、全く別もののお蕎麦です。
思っていたよりも、ずっと美味しくて、(食感が)楽しいお蕎麦です。
クリリン店長さんは
「蕎麦を打つのに慣れてくると、逆に、こういう味は出せない」
と言いながら、美味しい、美味しいと言いながら、お蕎麦を食べてくれました。
もちろん、さっちゃんは無言でモリモリ。
そして、クリリン店長さんが
「自分が始めて蕎麦を打ったときのことを思い出す味だ」
と、しみじみと言っていたのですが
私は、なんだか妙に感動してしまいました。
旦那さまの、初打ちは大成功です。
お忙しい中来て下さったクリリン店長さん、本当に感謝です!
昨日は、お腹の調子が悪かったのに
夜、ふらりとクリリン店長さんのお店に行ってしまい
クリリン店長さんが、セリがありますよと。
このセリをとじそばにしたら、きっと美味しいですよというので頼んだら…。
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確かに、相当美味しかったです。
これと、ヒトビロのかえし漬け、まかない飯(鰹節バージョン)を完食。
その後、不思議とお腹の調子が元に戻り、現在に至ります。
多分、昨夜私がクリリン店長さんのお店に行かなかったら。
旦那さまの、蕎麦打ちへの野望をチクらなければ。
今日の、初打ちは、おそらく無かったと思われます。
縁と、タイミングと、あとは勢い。
なんだか色々、面白い。
こちらは、旦那さまの蕎麦包丁。
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『切れ者』のところを、こっそり『痴れ者』と、彫り直してみたい。