気付かなかったことに

先週末から昨日にかけて、暴飲暴食が続いていて
当然のことながら、さっちゃんも私も体重が大幅にアップしたので
効率良く、簡単に運動量を稼ぐなら、やはり水泳でだよねということで
今日は、「Lifeさん」の帰りにプールに寄って、１時間ほど泳いできました。
なんてね。
本当は、泳ぎたくて泳いでいるんですけどね。

そして、週末の暴飲暴食を反省して
今日はヘルシーに、ひじきの五目煮なんか作ってみたのですが
味見をしていて、ふと気が付きました。

さっちゃんと私は、ひたすら遊んじゃ食べ、遊んじゃ食べで、この有り様です。
旦那さまは、さっちゃんと私が、遊んだり、美味しい物を食べたりしている間
一生懸命働いて、私が作った粗末なお弁当を食べています。
さっちゃんと私が、食べ過ぎたからと、食事をいきなりヘルシーにしても
旦那さまは、元々毎日３食ヘルシー（粗食）です。

…どうりで、太らないはずだよ。

ま、このことは、気付かなかったことにしておこう。

---

昨日、さっちゃんとKちゃんと私の３人で、ランチバイキングを堪能している最中
さっちゃんが、ふいに、「まま、やさしいね」と、呟きました。
そして、その後、私には聞き取れないような小さな声で、何か言ったのですが
さっちゃんの隣に座っていたKちゃんが、それを聞いて吹き出しました。
「え？いま、なんて言ったの？」
私が聞くと、Kちゃんが笑いながらこう言いました。
「いま、さっちゃん、『こういうときだけね』って付け加えたんですよ」

　『まま、やさしいね　こういうときだけね』

な、なんてこと言うんだよう。

そして、食後に温泉に行った時。
露天風呂に続く石の階段で、足を滑らせては大変だと思って
「さっちゃん、おかあさんと手を繋ごう」
と、言って、さっちゃんに手を差し出すと
さっちゃんは、自分の顔の前で、小さな手をちらちらと振って
「いいから いいから、気にしないで」
と、可愛く拒否したので、私は思わずくすっと笑ってしまいました。

いつもは甘えん坊ちゃんのくせに。
さては、照れたな。