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多摩川堤防 治水対策を

2024年07月31日 12時35分00秒 | 一言
はたの氏・川崎市議ら国に要請

(写真)担当者(右端)に要請書を手渡す(その左から)片柳、後藤、渡辺、はたの、中山の各氏=29日、衆院第1議員会館

 2019年の台風19号により多摩川沿いで浸水被害が発生した問題で、日本共産党の、はたの君枝衆院南関東比例予定候補と、片柳すすむ衆院神奈川10区予定候補、渡辺学、後藤真左美の両川崎市議は29日、斉藤鉄夫国交相宛てに「多摩川堤防の治水対策を求める要請書」を国会内で提出し、国交省の担当者と懇談しました。

 要請は、国民の安全・安心の確保は国の責務であるとして、護岸の改修、堤防の補修、かさ上げと拡幅などの治水対策・強化を早急に実施するよう求めています。

 渡辺氏は、台風19号の被害の実態と、22日に調査した多摩川堤防について、堤防ののり面を覆うコンクリートが劣化し隙間から木が生えた状態になっていることなどを説明。さらに党市議団は、市議会の質疑で対策を強く求めてきたことを紹介し「堤防の強化を早急にやってほしい」と強調しました。

 片柳氏は「堤防を決壊させないよう補修は緊急対策としてやってほしい」と訴えました。

 水管理・国土保全局治水課の三枝伸太郎課長補佐は「維持管理をしっかりやり、必要な箇所の整備は順次進めていく。堤防のかさ上げと拡幅は、鉄道事業者と協議しながら、調整し進める」と答えました。

 「安全で親しめる多摩川を求める会」の中山幸男氏、志位和夫議長の秘書も参加しました。


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