いよいよ車体の塗装に入ります。
一度サーフェーサーを吹いて傷等を確認した後、まず屋根の灰色を吹きます。
ラッカーなら灰色1号がマッハや日光モデル(エンドウ)からでているのでそれを使用しますが、今回は手軽に塗装できることを前提で缶スプレーで塗ることを考えましたので、GMカラーとしたい所ですが、灰色1号はありません。
ねずみ色1号(9)では明るすぎ、屋根用灰色(35)では逆に暗すぎます。そこでタミヤカラーのTS66を使うことにしました。上はその灰色を塗った所です。いさみやのサーフェーサーと似ている様にも見えますが、それよりは明るい色です。サーフェーサーは仕上げ前提で粒子が粗く、削れ易いので、灰色の代わりには厳しいです。
カツミのキハ45と比較してみた所です。そのものズバリとはいきませんが、似ていると思います。
屋根をマスキングします。タミヤのマスキングテープを使用しています。
今回は首都圏色(朱色5号)の1色塗り、俗称タラコ塗りです。GMカラーの43番です。
前頭に寄っての1枚です。
これで(ユニットサッシ枠表現を省略して)終わりとしてもよいのですが、サッシ枠を塗装の重ね塗りで表現する予定なので、乾燥させてから、さらにマスキングを行います。
2/20追記 注)
私は屋根の灰色から先に塗って車体の首都圏色を塗ってますが、エアブラシで塗られる場合はともかく、初めて、しかも缶スプレーで塗ろうされる方は、先に車体の首都圏色を塗ることを強く勧めます。
これは、缶スプレーはエアブラシと比べて強く大量に吹き付けることになるので、つい吹きすぎてどっぷりとなる可能性が高いからです。(私も最初の頃はよく失敗し、かなり遠目から急がずあわてず、1色で缶1本でもかまわないつもりで吹いてます)
これをマスキングした時にやってしまうとテープの隙間から毛細管現象で入り込みかなり痛い失敗となってしまいますので、最初に塗る色はできるだけ全体を塗る色でやることをお薦めしておきます。
実際、今回も前面はややぼってり気味になってしまったのですが、幸いマスキングしてない所だったので、結果として事なきを得てる(と思う^^;)のですが。
塗装、しかも缶スプレーはかなりの経験と慣れが(エアブラシと比べて、あるいは違ってと言ってもいいかもしれません)必要です。
まぁ、失敗してコツは憶えていくものなのですが。。。
以下次回に続きます。
一度サーフェーサーを吹いて傷等を確認した後、まず屋根の灰色を吹きます。
ラッカーなら灰色1号がマッハや日光モデル(エンドウ)からでているのでそれを使用しますが、今回は手軽に塗装できることを前提で缶スプレーで塗ることを考えましたので、GMカラーとしたい所ですが、灰色1号はありません。
ねずみ色1号(9)では明るすぎ、屋根用灰色(35)では逆に暗すぎます。そこでタミヤカラーのTS66を使うことにしました。上はその灰色を塗った所です。いさみやのサーフェーサーと似ている様にも見えますが、それよりは明るい色です。サーフェーサーは仕上げ前提で粒子が粗く、削れ易いので、灰色の代わりには厳しいです。
カツミのキハ45と比較してみた所です。そのものズバリとはいきませんが、似ていると思います。
屋根をマスキングします。タミヤのマスキングテープを使用しています。
今回は首都圏色(朱色5号)の1色塗り、俗称タラコ塗りです。GMカラーの43番です。
前頭に寄っての1枚です。
これで(ユニットサッシ枠表現を省略して)終わりとしてもよいのですが、サッシ枠を塗装の重ね塗りで表現する予定なので、乾燥させてから、さらにマスキングを行います。
2/20追記 注)
私は屋根の灰色から先に塗って車体の首都圏色を塗ってますが、エアブラシで塗られる場合はともかく、初めて、しかも缶スプレーで塗ろうされる方は、先に車体の首都圏色を塗ることを強く勧めます。
これは、缶スプレーはエアブラシと比べて強く大量に吹き付けることになるので、つい吹きすぎてどっぷりとなる可能性が高いからです。(私も最初の頃はよく失敗し、かなり遠目から急がずあわてず、1色で缶1本でもかまわないつもりで吹いてます)
これをマスキングした時にやってしまうとテープの隙間から毛細管現象で入り込みかなり痛い失敗となってしまいますので、最初に塗る色はできるだけ全体を塗る色でやることをお薦めしておきます。
実際、今回も前面はややぼってり気味になってしまったのですが、幸いマスキングしてない所だったので、結果として事なきを得てる(と思う^^;)のですが。
塗装、しかも缶スプレーはかなりの経験と慣れが(エアブラシと比べて、あるいは違ってと言ってもいいかもしれません)必要です。
まぁ、失敗してコツは憶えていくものなのですが。。。
以下次回に続きます。
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