最近の他の近鉄シリーズ(10400/11520/通勤型)と同じく屋根先は木で構成します。
さて、最近はアガチス材等が使われて、いこま工房あたりから出ています(10400で使用)が、この車には昔なつかしのホウ板を使いました。(前述のアガチス材でも可能です、10400と同じですので)このホウ板、実は過去にも1度作りかけたこの系列向けに購入したもので、実に30年前!(早川模型で購入した記憶があります)
なので、乾燥は十分と言えます。(笑)
また、通常は先に屋根先を切り出して車体に取り付けてから丸める作業を行いますが、今回は先に屋根先を作りこんでから取り付けました。この作業で結構力がかかるので、順序を逆にしてみました。
ライトの中心位置、折妻の曲げ位置などを書き込みます。
まずライトの穴を空けます。3φのドリルで空けます。ある程度まであければ十分です。
折り妻の寸法も書き入れます。
書き込んだ寸法に合わせて削ります。
さらに車体幅に合わせてつめます。
端部の丸みもつけます。
丸みをつけるのに、まずは適当にカッターナイフで切り込んでいきます。
切りすぎない様に注意しながら丸めていきます。
ある程度切り込んだら、#180位の粗いペーパーでガリガリ削ります。が、削りすぎには気をつけます。
ある程度まで丸くしました。が、実はこれではまだまだ不十分です。しかし、細かに様子を見ながら進めると削りすぎない内に調整できます。
カーブを冶具(というほどのものではなく、真横の図を写し取ったもの)で確認します。
できあがったら、切り出します。レーザーソーで切り出しています。(寸法が不足しないよう、多少長めにします)
ライトの穴を最後まであけて貫通させます。
車体に合わせて調整し、接着します。
両裾のカーブは未調整ですので、これから調整することになります。
2両共取り付けます。
未調整のカーブ部を後ろから見た所です。
このように多少大きめにしておきます。
再度車体に合わせて調整します。
これで、屋根先の切削は一区切りとなります。
さて、最近はアガチス材等が使われて、いこま工房あたりから出ています(10400で使用)が、この車には昔なつかしのホウ板を使いました。(前述のアガチス材でも可能です、10400と同じですので)このホウ板、実は過去にも1度作りかけたこの系列向けに購入したもので、実に30年前!(早川模型で購入した記憶があります)
なので、乾燥は十分と言えます。(笑)
また、通常は先に屋根先を切り出して車体に取り付けてから丸める作業を行いますが、今回は先に屋根先を作りこんでから取り付けました。この作業で結構力がかかるので、順序を逆にしてみました。
ライトの中心位置、折妻の曲げ位置などを書き込みます。
まずライトの穴を空けます。3φのドリルで空けます。ある程度まであければ十分です。
折り妻の寸法も書き入れます。
書き込んだ寸法に合わせて削ります。
さらに車体幅に合わせてつめます。
端部の丸みもつけます。
丸みをつけるのに、まずは適当にカッターナイフで切り込んでいきます。
切りすぎない様に注意しながら丸めていきます。
ある程度切り込んだら、#180位の粗いペーパーでガリガリ削ります。が、削りすぎには気をつけます。
ある程度まで丸くしました。が、実はこれではまだまだ不十分です。しかし、細かに様子を見ながら進めると削りすぎない内に調整できます。
カーブを冶具(というほどのものではなく、真横の図を写し取ったもの)で確認します。
できあがったら、切り出します。レーザーソーで切り出しています。(寸法が不足しないよう、多少長めにします)
ライトの穴を最後まであけて貫通させます。
車体に合わせて調整し、接着します。
両裾のカーブは未調整ですので、これから調整することになります。
2両共取り付けます。
未調整のカーブ部を後ろから見た所です。
このように多少大きめにしておきます。
再度車体に合わせて調整します。
これで、屋根先の切削は一区切りとなります。
こうして丸くなって,ヘッドライトの穴が開く
と,“近鉄”,となるのが面白いな,と思いま
した.