鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

今日は HNモジュールの合同運転会です  来てね!

2024年09月15日 | HNモジュール

☆ HNモジュール合同運転会のお知らせ。

場所: 文化パルク城陽 大会議室

日 : 2024年 9月15日(日)

時間: 一般公開は13時ころから、15時ぐらいまで、(以前載せたのと時間が変わりましたが、模型人であれば11時ごろから見ることは可能です)

内容: HOゲージの運転会です。 DCでのダイヤ運転やDCCでの運転を行う予定です。

入場: 無料です。

注意: 車両やモジュールに触らないでください。

    特にお子様に注意。 顔を近づけると野球帽の庇が当たるので注意してください。

参考: 文化パルクの中にレストランがあります。

城陽市は京都府ですが、京都と奈良の間にあります。 

公共交通機関では 近鉄京都線寺田駅下車徒歩10分ほど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HNモジュール 合同運転会のお知らせ

2024年09月02日 | HNモジュール

鉄道模型を趣味としておられる皆さん、楽しんでいますか。 まさか、キットの車両作りだけが鉄道模型だとは思っていませんか。それではただの工作趣味ですね。 やはり鉄道模型は走らせなければ値打ちがない。

それも、床の上や、ベニヤ板の上だけでは、ただ走行させているだけです。

やはり景色の中を走らせなければ、車両がかわいそうです。

でも、そんなレイアウトを作る場所がない、との声が聞こえそうですが、解決策はあります。 自宅に置ける程度の小さなモジュールを作って、皆で寄せ集めれば大きなレイアウトになり、その景色の中で自分の車両も走らせることができます。

こんなことは、誰でも考えつくことだと思います。 でもね、実行は難しい。 自分一人では無理なんです。 仲間がいるんです。

ということで、こういう仲間作りをしてHOゲージのモジュールを持ち寄って走らせる運転会があるんです。

もちろん、自分勝手にモジュールを作っても他人のモジュールと繋がりません。 そこで、我々は規格を決めて、それに沿ったモジュールを作って持ち寄っているのです。

その規格の名前がHNモジュールで、このブログや鉄道模型のある生活ホームページにも載せています。 

私の所属するHNモジュールクラブ関西では、年に数回公開で運転会を開いていますが、今回はHNモジュール東京クラブや、HNモジュール北九州などの全国?の同好の士が集まって運転会を開きます。

関西だけでも、京都、大阪、奈良、兵庫、三重、滋賀、などのメンバーが集まりますが、さらに東京やその近辺、さらに北九州からもモジュールを担いで参加されます。 新潟からもモジュールを持って来られますよ。 すごいでしょう!

今までに、こういう合同での運転会は隔年ですでに3回行っており、コロナで少し延びたものの、今年は第4回のHNモジュール合同運転会になります。

ということで、それなら一度自分の目で見てやろうとか、作ってみたいとか、仲間になりたいとか思った人は是非見にきてください。 もちろん、そんな思いもなくブラッと来られるも良しです。 会場の地元の人は、模型に全く興味がない人でも覗いてみて、景色のある模型に釘付けになります。 鉄道模型車両よりも景色の方がずっとインパクトがあるからです。

 

2022年の合同運転会です。 モジュールがたくさん繋がっています。 結構スマホを見ている人がいますが、これはDCC(ディジタル)運転で、wifiを使ってスマホから模型車両を運転しているのです。 HNモジュールクラブでは普通のDC運転も行いますが、DCCも普及していて、多分、日本でも有数な最新技術を使った運転をするクラブです。

これは、景色があるからこそ、ただ走らせるだけではなくて、蒸気機関車のドラフト音や、気動車のエンジン音、そして汽笛なども鳴らしながら走らせる値打ちがあるからです。

 

こちらは2019年の合同運転会。 メンバーが綺麗に並んで座っています。

これはDC運転の状況です。 時刻表(ダイヤ)に従った運転をしていますが、DCでは駅ごとに車両をリレーのように運転士が交代して走らせる必要があります。 そこで、運転士やらポイント係が所定の位置について、時刻表通りの運転をしています。

こういう事をしているクラブも全くと言って良いほどないと思いますが、エンドレスをほったらかしで、ぐるぐる走らせて誰も運転していない運転会とはずいぶん異なります。 この辺りも実物同様に鉄道模型車両を走らせるという主旨に基づいています。

なお、DCとDCC運転は基本的には午前DC、午後DCCとしていますが、今回はまだ詳細が決まっていません。

 

情景があると一般の人が喜びます。 特に女性は細かいところに気がつくのか、見て見て、と仲間をさそって見入ります。 そのそばで作者はニヤニヤしています。 情景作りで人に喜ばれたら、本当に自分も嬉しい。 これが模型車両だと女性は見向きもしませんし、男性もふんふん頑張って作ったな程度の反応しかしてくれません。

もちろん、情景を作ったことがあったり、作ろうと思っている模型人はもっと真剣にモジュールを見てくれます。 景色だけではなくて、台枠の作り方や足の付け方など実践的なところまで見て、質問もたくさん出ます。

 

モジュール本体の写真です

小さな30cmぐらいのモジュールで電車で持って来られる大きさですが、他とつなぐと大きなレイアウトになり、こうやって車両を置くとお互いに引き立ちます。

 

 

これも、40cmほどのモジュールですが、残雪にすると、こういう気動車も、本物のように感じます。

 

外国の景色もあります。 イギリスの駅に、トーマスの牽く客車です。 そういえばトーマスを走らせると、どんなに良くできた高級な機関車でも敵わない。 すごい人気です。

 

どんなモジュールが登場するかは毎回違いますが、どうぞ見に来てください。 もちろん無料です。

 

場所: 文化パルク城陽 大会議室

日 : 2024年 9月15日(日)

時間: 一般公開は11時半ころから、2時半過ぎぐらいまで、

内容: HOゲージの運転会です。 DCでのダイヤ運転やDCCでの運転を行う予定です。

入場: 無料です。

注意: 車両やモジュールに触らないでください。

    特にお子様に注意。 顔を近づけると野球帽の庇が当たるので注意してください。

参考: 文化パルクの中にレストランがあります。

城陽市は京都府ですが、京都と奈良の間にあります。 公共交通機関では近鉄京都線寺田駅下車徒歩10分ほど。

京都、奈良からはすぐですが、大阪、神戸、名古屋あたりからも交通の便は良いところです。

車では城陽インターからすぐです。 文化パルクに有料駐車場が2箇所ありますが満車の時もあります。

文化パルク発行の案内図です。 赤の矢印は車での侵入経路。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HNモジュール運転会  千里コラボ  その6  車両たち

2024年06月23日 | HNモジュール

HN運転会報告、車両たちです。

 

車両展示場所が作ってあります。 適当に車両を置いていますが、ここは小さい車両たち。

すべてK殿さんの作品で、これらがよく走る。 人気の的の車両です。

お気軽車両に見えますが、元車両からここまで仕上げて、走行性能も良くするには、名人の腕が要ります。

 

これはデフォルメで小さいのだけれど、よく出来ていますよね。(by Kφ)

 

外にドアがついた気動車。 キハ35だっただろうか。 その向こうにもいろいろな車両が並んでいます。

 

これは、フランスのBBの形をしているけれど、どのこ国の車両だろう? こういう珍しいものを持ってくる人がいるんだ。

手前から、フランス?、 日本(京阪)、 フランス、日本(江若)、ドイツが見えるし、車はイギリスのジャガーだ。

 

この展示場所でもこうやって撮れば迫力がある(by Kφ)

 

トラバーサーで出番を待つ車両たち。 HNモジュールではこういう小型車両が多い、というより小型車両しか走れない。

だから、大型の車両を編成で買ったり作ったりしなくてよいので、HOでもあまりお金はかからない。

 

トラバーサーは手で操作します。 本線に繋がった所しか通電しないので良く出来ているトラバーサーです。

 

 

気動車群、 これってみんなサウンドDCCです。 エンジンの音が大事ですから。

 

登山口駅で、女の人が手を振っています。 本当に手が動いているのです。

 

ドレスデンの旧宮廷教会横をはしるSNCFの気動車。 ブルンブルンという様なエンジン音です。

 

エンジン音といえば、アメリカのこのスイッチャー、バリバリという様なエンジン音で周りを惹きつけます。

 

蒸気機関車は煙だ! と煙を吐いていますが、動画ならすぐに分かるんのですが、静止画だと煙を写すのが難しい。

煙を出すと、見物の人からは感嘆の声が上がります。 まあ、何十年もDCCをやっていている私たちには煙も当然なのですけれど。

 

煙は蒸気機関車だけではない、ディーゼルも煙を吐くんだ。 煙を写しにくいので黒いバックを置いて撮影。

この煙は水蒸気の様です。 よくわかりませんが、この造形村のDD54に水蒸気のジェネレーターを入れる様なスペースがあるとは思えないんですが、現実にこうやって大量の水蒸気を出しています。 当然DCCです。

すごーい 、としか言いようがありません。

 

 

最後に、私の編成を。 乗客が手を振ってさよならを言っています。

 

これで、HN運転会報告を終わります。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HNモジュール運転会  千里コラボ  その5.  線路だけ

2024年06月22日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会ではありますが、遠くから来られて、モジュール持参はしんどいので線路だけ持参。

テーブルの上に線路を施設しています。

 

車両を並べて、タブレットも並んでいます。

 

机の下に ROCOのZ21が置いてありました。 DCCのコントローラーです。

ですから、この車両たちはDCCの車両で、タブレットで運転していたのです。

 

なにか話をしているようですが、実は難しい話。

 

カトーのポイントですが、ポイントマシン内蔵でディジトラックスのデコーダーが内蔵されています。

ですから、Z21でポイントもコントロールしているのです。 そして、ポイントの道床にはLEDが埋め込まれていて、ポイントの進行方向を示しています。  これって、素晴らしい。

ところが、一台のポイントがZ21でうまく作動しないとのこと。 何でだろう? という話。

ディジトラックスはアメリカの製品でZ21はヨーロッパの製品で、同じDCCでも細部での規格が違う。その最たるものが電圧であるが、同じ様に不具合になることは機関車でもある。 だから、私はデコーダーなどDCCはできるだけヨーロッパ製に統一している。 ディジトラックスがカトーで扱っていて手に入りやすい様だが、ESUのデコーダやメルクリンのデコーダーを使用している。

相性が良くないことがあると言う事で、うまく作動する時もあるがダメな時もある。 それ以上は私には手に負えない、というような話をしたのであります。

 

この方の車両のウエザリングはすごい。 いかにも営業運転で汚れた実感的な車両に仕上げてあります。

 

この方も、覗き込んで感心しているのであります。

 

つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HNモジュール運転会  千里コラボ  その4.  ミニレイアウト

2024年06月21日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会です。

 

スイッチバックです。 背中にすごい柄がついたこの方の紹介ではなくて、遠くに見えるミニレイアウトに注目していただきたい。 どれもHOゲージです。

最近、Hモジュール以外に小さなミニレイアウトを持ち込む人が増えました。 運転会の会場に一般の人が結構来られるからでしょう。

 

右端は

昨日載せた、赤い名鉄が停まっている駅です。

 

左端は

このレイアウト。前回も持ち込まれているので紹介したかもしれませんが、大きさは「小さい」。 HOゲージでこの大きさでレイアウトが出来るんだと、皆さんこれなら家に置けそうと、注目の的なのです。

急カーブに線路を曲げるのに苦戦したと何度も言っていましたが、確かにスムーズにレールを曲げるのは難しい。

 

コントローラーを置いてあって、運転してみて下さいと、開放している。 子供は真剣、おとうちゃんがカバーして上手に運転しています。

 

こちらは、20代のカップル。 鉄道模型はよく知らない様だったが、長い間興味深そうに運転会を見ていてくださった。 この人たちも運転。 左の作者も嬉しそうです。

 

次は

もっと小さいこのレイアウトです。 しゃがみ込んで見ていますが、情景が実に良くできている。 うんうん、今度こういうレイアウトを作ってみようかなと真剣に見ている様です。

 

こういう写し方をすると大きなレイアウトに見えます(by Kφ)

 

小さいけれど、作り込みが半端じゃない。 小さな池もあります。 小鳥の巣箱もあります。チューリップも。

でも、線路も見て下さい。 バラスの間の草、素晴らしいですね、そして、右に廃線跡があるのが憎い。

 

NORTH BELL というライブハウスがあります。 NORTH BELL とはこの方の本拠地が神戸の北鈴蘭台とのこと。

ですから NORTH BELLなのですが、他のモジュールでもこの名前を使っていて、発音は「ノースベル」、みんな「脳滑る」と思っていたんですよね。 北鈴蘭台と聞いて納得。 ちなみに北鈴蘭台には神戸市の森林植物園があって良い所です。

 

でもって、この壁に貼ってあるポスター。 ギターを弾いているのは私なんです。 若き日の私の写真をどこからか引っ張って来て載せてくれています。 右はおなじくメンバーのNさんがチェロを弾いている写真です。

おまけに、入場券はSOLD OUTと人気があることをPRしてくれています。

いやはや、このレイアウトの作者は忖度が上手だ!  でも、嬉しい。

 

違う壁には、これまたメンバーのMさんがエレキを弾いている写真も。 こちらもSOLD OUT。

こういう小さなレイアウトですが、

 

よく見て下さい、角々で線路の作り方が違う。 枕木が見えている所、バラスが新しい所、軌道敷に芝生と、いろいろ凝っているのです。

恐れ入りました、ではありますが、さらに恐れ入ったのは、この市電は窓を切り抜い作った完全なスクラッチビルドとのこと。 窓桟の細さからして、キットだろうと思ったのだけれど、まさか自作とは思わなかった

 

そして、さらにさらに、この足回り。 3点支点か4点支点か知りませんが、台枠がシーソーの様に可動する。

そのために線路への追従性がよく、脱線しないのは当然として、集電もとても良い。

こんな急カーブを走らせるために、足回りにも工夫を施しているのです。

 

レイアウトを作ると車両もよく走る様にしておかなければならない! を実践している人なんです。

NORTH BELL 恐ろしい!

 

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする