線路の施設が終わったのでコントローラーを作ります。
以前のレイアウトのコントローラです。
これを利用したいけれど
そのままでは無理なのでパーツを外しました。
パネルを塗装しました。 缶のスプレーの残がわずかで、邑になって噴射したので塗装面がムラになってしまいましたが、味があって良いか?
パネルを箱に取り付けました。 以前とは上下逆です。 以前のスイッチ類の穴は全て使わずに、新たにスイッチの穴を開けてスイッチを取り付けました。
問題はポイントの切り替え機です。
こんな台を作ってここにカトーのポイント切り替え機を載せる予定。
コスミックの10連の切り替え機を使おうと迷ったのですが、カトーにします。
カトーのスイッチの下に固定用の穴だと思うのですが、穴があります。 これが2つあって同じ方向に開けてあれば良いのですが方向が違うので片側の穴しか使えません。 設計ミスだと思うのですが、どういう使い方をするのか説明もないし。
固定用に木ネジを下の板につけて、もちろん板にはクリヤラッカーを塗っていますよ。綺麗でしょう。
そこに切り替え機を差し込んで固定ですが、ネジが片側しか使えないので、スイッチを動かすと本体が浮いてくる。
設計ミスと言ったのはそのことで、同じ方向の穴なら前後にネジをつけて、力を入れても本体が傾くことはないのですが、やはり絶対に設計ミスだ!
手前に木の棒をつけて本体がずれてネジから外れないようにして
後の配線をします。
緑の丸印は、このレイアウトでのポイントの定位側を示しています。
一台、こんな色を塗りました。
これで完成ですが、黒いのはスペーサーです。 これは左側の路線と右側の路線のポイントをわかりやすくするためにスペーサーで仕切りました。 でもスペーサーとしてのパーツがないので普通の切り替え機のレバーを切って黒く塗って使っています。 勿体無いけれど使い勝手のためです。
そして黄緑も駅の1番線と2番線の切り替え用でわかりやすいように黄緑に塗りました。 できれば、2色ぐらいは発売してもらいたいものです。 青がズーと並んでいてはどれがどれかわからなくなるので黒や黄緑を使ってわかりやすくしたつもりです。
これだけのスイッチを買うために、売っている店を何件も回りました。 上新電気ですが普通は2個しか置いていない。京都中回ったという感じです。
なお、パネルにつけたスイッチは家などの照明用です。 箱の中に配線がしてあります。
結構複雑なのはキャブ切り替えスイッチも一つついているためです。
これらの電源はこれとは別にトランスや整流器の箱があり、それこそ40年近く使っています。
なお、こうやってコントローラーの箱を逆さまにしたりするので、ポイント切り替えスイッチは板で作った台に乗せて取り外せるようにしています。
つづく
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