他の人が写した画像を使わせてもらいます。 とても良い写真があります、それに他の人のカメラだと私も写っているので。
モジュールを組みて立てて居ます。 右の方のモジュール組み立てを左の人が手伝っている。 微笑ましい風景で、絆が生まれるんですね。
後ろでは机を担いて用意している人も居ます。 若者頑張って! あまり若くないか?
大きなモジュールなのですが、これ自体レイアウトとしても完結しているのです。 そのレイアウトにHNモジュール規格の線路をつけて参加。
右に赤いカートが何台か見えます。 車から会場にモジュールやいろいろな荷物を運ぶのに便利なのです。 私も運転会の前日に色違いのカートを買って、荷物を山のように積んでエレベーターに乗って会場まで運びましたが、楽ちんでした。
モジュール組み立てが終わると接続です。 あらかじめ考えた配置に従ってモジュールを繋いでゆきます。
この時に、規定どおりにモジュールが出来ていないとつながらないのです。
まあ、規定通りに作るのは当たり前のことなんですが、やっぱり、たまに高さが合わないとか、そういうモジュールがあるんですね。 作ったときに大丈夫だと思っても、高さ調節ネジ、これは必須の機構なのですが、それが固くて動かない。
低い分には、下に板でも入れれば良いのですが、高すぎるのが困る。 最悪前後のモジュールの背を高くしてつなぐのですが、その部分が勾配になるので、つなぎ目で脱線の元になる。
まあ、脱線はしないのですが、接続にすごく時間がかかってしまう。
繋ぎ終わって、ここで開会式。 なんと言っても2年に一度の全国HNモジュール合同運転会ですから。
北九州の親分が挨拶して居ます。 この方、本当に親分という感じで、初めに作って来たモジュールが無法松が出て来そうな少し怖い感じのモジュールだったので、少し引く感じでお付き合いし出したのですが、実に良い人で、繊細かつ大胆。 ものすごくスケールの大きな人です。
私がマイクを持って喋っているのは、指差している位置で通電不良が起きて居ます。 原因調査中ですが、まったく原因を見つけられないので、本日はここから先の一部区間を通行止めにします、という重大事項を発表しているのであります。
その後、原因はわかって些細な事だったようですが、無事全線運転可能になりました。
たくさんモジュールを繋ぐので、いつも接続どきに軽いトラブルはあるのですが、今回は大苦戦でした。
運転が始まりました。 似合うね〜 やはり、駅の風景に溶け込んでいます。
これも似合う。 ドアが外にぶら下がっているこの気動車、実車が出た頃は格好悪いと思ったけれど、今見ると良いね。
顔も良いし。 それにしても、さすがTMSの表紙を飾っただけのことがあるこの長駅は、この暑いのに桜が満開で微笑ましい。
同じく、長駅に市電が入線。 なんとなく嵐電の御室駅辺りの感じがするんだけれど、気のせい?
いろいろな角度で撮影して居ます。
ねっ、御室駅の感じでしょう? HNモジュール、情景があるのは撮影する人にとっても楽しい題材なのです。
これって、手前に建物があるし、電柱もあるのに電車にピントがきている。 マニュアルフォーカスを駆使しているのだろうか?
いつでも似合う車両が通るとは限らない。 加悦桃駅にエンジンの音を響かせて入線するアメリカのディーゼル機関車。
この機関車、カーブは通過できるのですが、ボディーのオーバーハングが大きくて、通れない場所があって引き返して来たようです。
つづく
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