レイアウトの隅、一番手が届きにくいところですから、さっさと工作しなければ手前を作れない場所です。
以前のレイアウトで使っていた、隅の地面です。 ここにもっと以前のレイアウトで使っていた露天風呂を設けることにします。
高さを上げて
岩山らしく、加工。
石膏を塗ってから色を塗っています。
色を塗り終えました。 それこそ、佐伯祐三のつもりで塗っていますが、他には小物類などいろいろ色を塗らなければなりません。
そこで、考えました
「レイアウト作りは色塗りが半分なり! 」 これって、名言でしょう?
何かにつけ色を塗るのが面倒だと思うのですが、色を塗る事こそレイアウト作りの半分を占める作業なので、色塗りを嫌がっていては、絶対にレイアウトは作れません。
しかし、画家と違うのはキャンパスと違って模型は3次元なので、この後さらに草の材料、ターフや芝撒き器などで、立体的な草を植毛してゆきます。
木や雑木を植えてほぼ完成。
レイアウトのこんな隅なんです。 頑張って作ったのに、露天風呂や入浴シーンが見辛いのです。
そこで、照明をつけることにしました。 いろいろ考えたのです。 デザインだけではなくて工作のしやすさ、手持ちの器具など。 結果、Nゲージ用の照明灯を使うことにしました。
はーい、完成。 良い感じでしょう? この照明はLEDではなくてものすごく小さな電球です。 やはりフィラメントの光が良い。 レイアウトの隅なので、長ーい配線をこの一灯のために敷いた苦労も吹っ飛びます。
次は右に見えているトンネルの工作です。
つづく
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