ここにおいて些か異様に思われる事につき、若干意見を述べさせて頂きたく思います。それは何かと言うなら所謂”維新の会”の政治参加につき、nhkを含む多くのマスコミが世論調査等で維新の会について、影響力を持ってほしいか?等の質疑をしている事であります。これは同会の”塾”に多くの人が集まった現象と似ていますが、要は現在、愁眉の課題である消費税問題についての意見もはっきりしない(2月上旬の新聞報道の”骨格”では引上げとなっていましたが、現在は地方税化等のようですが、引上げ賛成かどうかははっきりしません)”団体”になんらか参加するとか、又世論調査で賛否を問うなどと言うのは些かおかしいのではと思う事であります。それをもし聞くなら維新の政策をご存知ですか?と言うようなものでありましょう。その様なことを聞いているマスコミは殆どなく(と言うよりおそらく全く無く)唯、賛否を聞くなどと言うのはやはり言ってみれば単なる煽り行為の加担でしかないでありましょう。
また、”塾”に参加された方々も、政策もはっきりしないような団体によく参加できるなーというのが投稿者の現在の心境であります。