チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

なぜ多い?デパートの従業員

2011年04月08日 | 街の様子

チェンマイの街から こんにちわ


昨晩のチェンマイは暑かった、部屋の温度は30度 それでもクーラーは使用せず扇風機を2台使い なんとか親子3人寝ていました。


昨日もいつものように 息子とデパート内を散歩、おもちゃ売り場で30分ほど 息子は自分の世界に入り遊んでいました。


お父ちゃんは息子の1メートル隣で待機。


少しでも息子のそばを離れると 「 お父ちゃん お~い こっち来い 」


・・・と呼ばれるので 何処にもいけず 仕方なく店内を観察。


お客さんや従業員の行動を暇に任せてじ~と見ている。


するとあることに気がつきました。


まあ、以前から思ってはいましたが 従業員の数が多い。


異常なくらい多い。


へたすると お客さんより多い。


多くて 暇だと 必然的に おしゃべりタイムになります。


そうなると お客さんはただの ギャラリー ほしい物があっても誰も相手にしてくれません。


そんな状況は当たり前ですから なんとも思いませんが


天井を眺めていて気がつきました。


日本だと そこら中にある 当たり前のものがありません。  あってもその数は非常に少ない。


もう、皆さんはお気ずきでしょう。


そうです  店内監視カメラがないのです。


日本の大型小売店では そこら中に 監視カメラがありますが


チェンマイのスーパー、デパートにはその数はとても少ない。


だから カメラの変わりに従業員の数が多いのですね。


本来 これが自然な形かも知れません。


ここは デパート 日本と同様万引きだって多いはず。


よって、従業員の数がおおい・・・・納得です。


まあ、見方によっては 機械買うより 従業員に支払う給与の方が安い・・・・なんてことも考えられますが、今はタイも給与段々高くなってきていますからね。


それから 街でよく見かける コーラなど飲料水の配達車。


日本では セールスドライバーがひとりで 配達 集金 注文取りをすべてこなしますが チェンマイは違います。


一台の配達車に 3人は乗っています。


運転手は 車の運転と 集金 注文取り 残り2人は車からお店までの 配達専門。


この3人 実にのんびりと 作業しています。


チェンマイに来て 納品業者が 走っている姿を見たことがありません。


でも、よ~く 考えて見てください。


この姿こそ 世界基準 かも知れませんよ?


日本が・・・ 走る走る・・セールスドライバーが やりすぎなのかも知れませんよ。


やりすぎなのは運転手本人ではなく 会社の方針 日本の仕組み そうせざるえない状況などなど・・・。


むかし コマーシャルでありましたよね!


そんなに急いで 何処へ行く?


のんびり行こうよ・・・てね。


チェンマイで働く彼らを見て そう思いました・・・・・・。


それではまた 明日のお話で・・・。

がんばれ 日本


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