こんにちわ
今日は、曇りでスタートのチェンマイ市内。
午後になり薄日が射してきましたが、今日はこのまま曇りでしょう。
さて、昨日のお話しの続きです。
チェンマイに住んでいるバイク好きな方は、ご存知方かと思いますが
「サムーン」という名の町は、市内から行けるアップダウンの道路が多い
場所で、走っていても気分のいい道です。
でも、お父ちゃんの場合は、排気量の大きいバイクではないので
コーナーをせめるには ちと!悲しい。
しかし、排気量の小さなバイクなりの楽しさも満点なところなんです。
今回は、107号線から「サムーン」への県道を入り、右側に1件目のガソリンスタンド
のあるT字路を右折。
そこからは、ちょっとした簡単舗装の林道コースになります。
途中、穴ボコだらけのコースをスクーターで走る。
道の両側には、真新しいリゾートホテルなどが立ち並び、現地のタイ人住宅
とは実にアンバランスな光景を眺めながら、40キロ以下の速度で走行。
穴ボコ にタイヤをとられると、エアーを多めに入れてあるため
ショックが体にじかに響く。
しかし、砂利道に突入すると、少しだけだが 太いワイドタイヤの威力を発揮。
ホンダ・ウェーブより安定感がありますね。
途中、この二股道路を右に進む。
左に進むと、リス族の村を経由して県道に出てしまうため
「サムーン」の裏から町に出る右のルートを選択。
ここは、以前 双子パパ達とツーリングに来た道です。
途中に、用水池があり この日は釣りをしている方達の姿が目立った。
こんな感じのアップダウンの道を、そろそろ走る。
上りはあまりきつくないが、さすがにスクーターだけあり、下り坂は弱い。
前後のブレーキレバーを、握ったり、放したりポンピングの連続です。
当たり前ですが、シフトダウンは出来ない。
エンジンブレーキもなし、この点、最新式ウェーブはエンジンブレーキが
強烈にききます。
もう1台のウェーブですと、エンジンの中速域回転が非常によい。
ですから、ちょっとしたダウンロードならブレーキは使用しません。
この辺に来ると、ヘルメットをとり帽子に変更。
緑の山の空気をおもいっきり吸いながら、30キロ以下で走行。
このくらいの速度ですと、スクーターに分がありますね。
音も静かだし、エンジンもなめらか。
低速走行はお得意のようです。
こんな田舎道で休憩。
なぜかって?
それはね、 チョウ、 蝶、 そうです ちょうちょを見るため。
この場所に、大小様々なちょうちょが群れておりました。
この蝶は 「ウスコモンアサギマダラ」
東南アジア大陸部に広く分布する種類です。
この蝶は 「シジミタテハ」
東南アジア各地に広く分布する種類で、チェンマイ近郊だと低山地~山地で多く見られます。
楽しいですよ、蝶ウォッチング。
でもね、なかなか写真を撮らしてくれないの!
すぐ、飛んでってしまう。
そんなことをしながら、走っていると 「サムーン」 の町に着いちゃった。
ここで、遅めの朝食を食べようとラーメン屋(タイの)に入り
クォッティオ・センミー(米の麺の細いもの)をおいしくいただく。
30バーツのラーメンで腹を満たし、今度は帰路に向かいます。
帰路は、もう山間部の林道コースはなく、ちょっとですがコーナーを
攻めながら帰りました。
このフィオーレ、 小回りが効くだけあって、ハンドル操作が敏感。
ちょっと回すだけで、すぐに反応する。
その為、流すのがちょっと怖いかな!
やはり、スピードは60キロ以下で走るのが、ベターかと思いました。
今日はここまで・・・・・。
皆様 こちらのトゥクトゥクをクリックしてね!
もう一押しこちらのふたつもご協力を。
50代の生き方にほんブログ村
ありがとうございました