お母ちゃんの両親が、チェンライからやってきた。
片道185キロ 3時間の道のりだ。
ただ今、70代の両親はとても元気。
適度な運動と粗食が良いのか、病院のお世話にはなっていない。
しか~~し、このところ お婆ちゃんの目がよく見えなくなったらしい。
それで、田舎のお医者さんから、言われたそうな。
「チェンマイの病院へ行きなさい」
「チェンマイの病院なら いとも簡単に治るよ」 ・・・・・・・ と。
そんなわけで、チェンマイの我が家にやってきました。
「せまいながらも、楽しい我が家」 ・・・・・ なんですが
この、親子3人で暮らす狭い1ルームマンションに、祖父母が来たから大変。
まず、どうやって寝床を確保するか?
お父ちゃんとお母ちゃんでミーティング開始。
でも、いくらミーティングしたって部屋が広くなるわけではない。
しかし、ここはタイ。
寒さで凍えて寝られない・・・・・なんてこともない。
ましてや、お母ちゃんの両親なんだから 遠慮もいらない。
そうしたら、お母ちゃんが言う。
「両親はあなたに気を使うのです」 ・・・・と。
あっ、 そうか お父ちゃんに気を使っていたか?
そりゃ、悪いことをしてしまった。
お母ちゃんの両親はとても心の出来た人で、いままでお父ちゃんは
一度も いやな思いをしていない。
田舎に行っても、お父ちゃんを大事にしてくれる
それはそれは やさしい両親なんですよ。
めったに来ないチェンマイに来たのだから、こちらも大切に
させてもらおうと考えました。
結果、祖父母とお母ちゃんと息子は、川の字になって寝る。
残ったお父ちゃんは、唯一 スペースのある玄関。
そうです、入口にちょっとだけスペースがあったので、そこで寝るように
お母ちゃんから指示があった。
もちろん、お父ちゃんに異議はありません。
お母ちゃんの案に大賛成。
寝るといっても、実に簡単なんです。
お父ちゃんの場合、布団などは初めからない。
毛布もない、シーツもない。
あるのは、枕だけ。
それで、十分なお父ちゃん。
もちろん、お爺ちゃん、お婆ちゃんには、布団を用意しましたよ。
お父ちゃんは、スペースだけあれば、それでよし。
眠くなったら、その場所まで行って ゴロンと横になるだけ。
簡単でしょう。
そんな感じで、せまい1ルームマンションでの
5人宿泊は行われました ・・・・・ とさ。
今日はここまで・・・・・。
皆様 こちらのトゥクトゥクをクリックしてね!
もう一押しこちらのふたつもご協力を。
50代の生き方にほんブログ村
ありがとうございました