チェンマイ市内の 「チャンプアックバスアーケード」 の周りを散歩していたら
白い象が祭られていた。
この 「白い象」 には、ちゃんと意味があるそうですよ。
ちょっと、こちらのブログ 「みちくさチェンマイ」 からお話をお借りしますね。
天の川のことを、タイ語ではターン・チャーンプアックと言います。
ターンは「道」、チャーンプアックは「白い象」、
「白い象の道」という意味です。
タイでは昔から、白象は神聖な動物とされ、
王様だけが所有できるなど、特別に大切にされてきたそうです。
昔のタイの国旗にも、白い象が描かれていました。
チェンマイの旧市街を取り囲む城壁の北の門は、
その名も「チャーンプアック門」。
門の近くには、名前の由来となった2頭の白い象を祀った祠があります。
ラーンナーでは、北は吉の方角とされ、
チェンマイの王様は、そこに縁起の良い白象の祠を建てて、
災害などから都を守ろうとしたんですね。
・・・・・と言う訳で、10年以上もチェンマイに住んでいながら
このような話は知りませんでしたよ。
確かに、2頭の白い象が祭られています。
もう、すぐ後ろは 「チャンプアック・バスアーケード」 になっていて
ここは重要な交差点になっています。
このような場所にあるなんて、まったく知らなかった。
また、次なる 「素敵なお話の元」 を探しに
チェンマイ市内をブラつきますね。
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました