バンコクで行われているデモにちょっとしたハプニングが?
ヘルメット姿でデモ取材フジアナウンサー
榎並さん、タイ女性のハートわしづかみ
【タイ】バンコクの反政府デモを取材したフジテレビのアナウンサー、
榎並大二郎さんが、タイのインターネット上で爆発的人気を博している。
「ハンサムな記者がいる」と、タイ人女性記者やデモ参加者の間で話題となり、
榎並さんがヘルメット、防弾チョッキを着用して取材にあたる写真が
瞬く間にネット上に広がった。
当初は韓流の影響で、「ハンサム=韓国人」とみられていたが、その後、
タイのテレビやタイ字紙最大手タイラット、英字紙最大手バンコクポストなどが、
榎並さんの経歴、年齢、身長、趣味などを相次いで報道した。
ネット上には、「こんなかっこいい人と結婚したい」、「私があなたの防弾チョッキになるわ」、
「韓国人と違い、整形していない自然な日本人のハンサム」と
いった熱いコメントが寄せられている。
タイ人女性記者によると、「バンコクにいる日本人の記者は大抵、普通。
欧米人の記者は年寄りが多い。
榎並さんみたいにかっこいい人はいなかった」という。
ただ、フジテレビのホームページによると、榎並さんの休日の過ごし方は
「海でスイミング、山でハイキング、雨なら近所でボーリング」となっているが、
タイの一部の新聞には「趣味:入浴」となっていて、
趣味をいぶかるコメントもあった。
2日のタイ下院選、投票率45・8%
【タイ】タイ選挙委員会によると、2日のタイ議会下院総選挙の投票率は
45・8%で、2011年の下院選の投票率75%を大きく下回った。
都県別の投票率はバンコク26・2%、西部カンジャナブリ25%、
東部ラヨン26・1%、チョンブリ28・3%、チャチュンサオ47・3%、
中部パトゥムタニ45%、アユタヤ51・1%、サムットプラカン35%、
ロッブリ49・2%、北部チェンマイ54・7%、ラムプン72・8%、
東北部コンケン54・9%、ナコンラチャシマ55・8%――など。
野党民主党の地盤である南部のクラビ、チュムポン、パンガー、プーケット、
ソンクラー、スラタニなどでは反政府デモの影響で投票が行えなかった。
今回の下院選は民主党がボイコットしたため、実質的に与党プアタイへの
信任投票となった。
政権争いや争点がなかったほか、反政府デモでバンコク、南部などの
投票会場が閉鎖されたこともあり、投票率が下がったとみられている。
今日はここまで・・・・・。
皆様こちらのトゥクトゥクをクリックしてね!