これはやっぱりな、というニュースですね。
2年前、チェンマイ市内も異常と思えるくらいの車が
増えました。
それも、すべてピカピカの新車ばかり。
成長いちじるしいタイとはいえ、一般的な庶民の収入と
比べ、車はとても高価なんですね。
そんな、新車がどっと街中を走っていたものだから
支払いの方はどうするのかな? なんてお節介な心配を
していたんですが・・・・。
購入資金のめどがたたずキャンセルが増えたと言うニュースを
聞いてなるほどなと思ったところでした。
【タイ】タイで2011―2012年に優遇税制を利用して購入予約された
自動車約125万台のうち、約10万台が予約キャンセルとなる見通しで
あることが明らかになった。
予約はしたものの、購入資金を確保できなかったケースが多いようだ。
この措置は自家用車を初めて購入した21歳以上のタイ人に対し、
対象車種の自動車物品税を最大10万バーツまで全額還付するというもので、
対象はタイ国内で生産され小売価格が100万バーツ以下の▽排気量
1500cc以下の乗用車▽ピックアップトラック▽ダブルキャブ
(シートが2列のピックアップトラック)――。
2011年9月16日に導入され、申請期限は2012年末だった。
タイ財務省によると、この措置を利用して購入予約された自動車は
計125万9080台で、9211台は申請が審査を通過しなかった。
さらに、約12万台は現在も納車されておらず、
このうち約10万台は予約キャンセルになる見通しだという。
すでに還付が行われたのは約84万6000台、還付額は約600億バーツ。
キャンセルになったとの報道ですが、125万台の内約100万台は
購入されたのですからすごいものですね!
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