チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

お客を巻き込む本格派の火災訓練!

2014年04月22日 | 街の様子

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友人達と挨拶する第一声が 「暑いね!」 というくらい

暑い日が続いているチェンマイ市内。

朝7時の気温は27度、湿度がありカラッとしていないので暑い。

 

 

昨日も暑かったが、今日も暑くなりそうですよ。

日中は外に出ないほうがいいかもね。

 

 

さて、今日の朝6時過ぎに大手量販店の 「MAKRO」 へ行った。

お店の近くの道路に、消防車と救急車が止まっていた。

すると、いきなりサイレンを鳴らし 店内の駐車場へ進入。

 

 

そのすぐ後に続き、お父ちゃんも駐車場に進入。

この段階で 「あ~、早朝の火災訓練だな」 と思った。

 

 

 

朝6時開店だからお客さんの数は少ないので

この時間に火災訓練を行うんですね。

 

 

「火災訓練でも品物を買うことは出来るだろう」 と判断して

カートを引っ張り店内へ入った。

 

 

 

店内に居る従業員は、なにやらそわそわして、何かが行われるのを

待っている様子だ。

そんな従業員を横目に見ながら、お父ちゃんは必要なものを

カートに入れていく。

 

 

 

店内アナウンスが何かを言っている。

タイ語だからわかるわけがないけど、想像はつく。

たぶん 「店内のどこどこで火災が発生した」 などと言っていると

思う。

 

 

そんな事にお構いなくお父ちゃんは商品をカートへ入れていく。

すると、従業員が近づいてきてお父ちゃんに何やら言った。

 

 

 

お父ちゃんはわけがわからず、キョトンとしていた。

すると、従業員は全員 外の駐車場へ向かい歩いていく。

そのなかのひとりが 「外に非難してください」 みたいな

ことをいった。

 

 

 

先ほどまで周りに居たお客の姿はない。

どうやら、お父ちゃんだけを除き全員がそとの駐車場へ非難したようだ。

 

 

 

店内に居た全従業員とお客が外の駐車場に集合。

これはすごいですね、お客さんを巻き込んでの本格的な

火災訓練だ。

 

 

 

しかし、待てよ、これでは買い物が出来ないではないか?

レジ係りも外へ非難してしまったのだから。

ここで警備を担当しているタイ人の友人が、お父ちゃんに言う。

 

 

 

「すぐ終わるうから、ちょっと待っててね」  ・・・・・・ と。

 

 

 

周りを見ると、店内に居たお客さんは、皆 仕方なしに訓練を

眺めている。

 

 

 

しかし、タイ人のすぐ終わるなんて言葉を信じるほど

お父ちゃんはバカではない。

 

 

 

本日の買い物はあきらめて駐車場から速やかに出た。

 

 

 

思い起こせば去年も同じことがあった。

朝の忙しい時間に 「すぐ終わるから」 を信じて、とんでもない

ことになったのを忘れたわけではなかった。

 

 

 

しかし、タイの火災訓練は本物だ。

ここまで徹底してやれば、いざと言うときにもすぐに

行動が起こせるだろう。

 

 

 

お客さんを無視した訓練だ・・・・なんて、起こってはいけませんよ。

本当の火災だったら、買い物などしている場合ではないのだから。

 

 

 

素晴らしい、タイ流 火災訓練・・・・・でした。

 

 

 

今日はここまで・・・・・。

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茶飲料大手イチタン、創業3年でタイ証取上場

2014年04月22日 | タイのニュース

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茶飲料大手イチタン、創業3年でタイ証取上場newsclip

 

【タイ】タイの飲料メーカー、イチタン・グループが21日、タイ証券取引所(SET)に上場した。

公開価格13バーツ、初日終値は16・2バーツだった。

 銘柄コードは「ICHI」。新規株式公開(IPO)で調達した39億バーツは借入金の返済、

設備投資などに充てる。

 タイの茶飲料・日本食レストランチェーン大手オイシを創業したタン・パーサコンティー

最高経営責任者(CEO)がオイシを売却後、2010年に創業。

巧みなマーケティングで茶飲料市場シェアを2011年7・7%、2012年27・1%と急速

に伸ばし、2013年には42・1%と、39%だったオイシを抜き1位に立った。


2013年の売上高64・8億バーツ、最終利益8・8億バーツ。従業員約210人。

〈タン・パーサコンティー(陳水明)〉
 1959年生まれ。両親は第2次大戦後に中国からタイ東部チョンブリ県に移住し、

男女6人の子供を設けた。

しかし、小さな会社の事務職だった父の収入だけでは家計がやりくりできず、

末っ子のタン氏と姉2人、母の4人はマレーシアに移住していた

父の妹のもとに身を寄せた。


 ペナンで少年時代を過ごしたタン氏は中学卒業後、タイに帰り、1973年、

17歳のとき、バンコクで写真フィルム販売会社に就職した。

初任給は700バーツ。最初は配送、次にセールスに移り、5年間務めた。


しかし、「いくら仕事しても儲かりそうになかった」ため退職し、チョンブリに戻った。

 「二枚目じゃないし、金もない、勉強も嫌いでだめ。

自分にできることといったら商売ぐらい」と考え、チョンブリ市内の長距離バスのバス停

に近い場所で、新聞スタンドを始めた。


支払いが3―6カ月に1回という条件だったため、バスまで新聞を売り歩いて稼ぎ、

売り上げを別の商品の仕入れに回した。

手がけたのは、飲料水、人形、音楽テープ、雑誌など。「当時人気があったスヌーピー

の財布は仕入れ値が100バーツ。これを300バーツで売りまくった」。


 売れ筋をつかむ才能を発揮し、半年後、新聞・雑貨屋を開くことに成功。

余勢を駆って外食、不動産に進出した。最初は小規模な不動産事業に出資し、

徐々に規模を拡大、出資比率も上げた。


が、うまくいったのもそこまでで、1984年の不動産不況の直撃を受け、

1億バーツもの負債を抱え、身動きが取れなくなる。

月100万バーツ近い金利を何とかするために、土地、時計、宝飾品など

資産のほとんどを売り払い、後には日銭が稼げるレストランと、

借金3000万バーツが残った。


 再起を期し手がけたのは、台湾を訪れた際に繁盛振りが目に止まったという

結婚式用の写真スタジオだ。1993年にバンコク都内トンロー通りに1号店を出し、

これが大当たりとなった。

様々な衣装で撮影する結婚式のアルバムは、派手好き、見た目重視のタイ人の

心をつかみ、店舗数は20店を超え、不動産の借金を完済した。


 「別業種もやっておけば安心」と考えたタン氏は次の事業に取り組んだ。

「将来性のある事業しかしない、二番煎じはしない。

日本食は健康にいいし、タイにも根付いてきた。音楽、ファッションなど日本ブーム

もあった」。思案の果てに出た答えが、「日本食のブッフェ・レストラン・チェーン」だ。


 「日本食は料理の名前がわからず注文しにくい」「好きなものを好きなだけ食べたい」

というタイ人の需要に応えたオイシは1999年9月の1号店出店から圧倒的な支持

を集め、日本食の代名詞となった。


「ブッフェ形式で量が多いから、薄利多売で、利益は1人100―150バーツ程度。

日本料理は高くて量が少ないというイメージを破ったのが成功

の秘訣」と自ら分析する。 


 日本食で大成功を収めたタン氏の次の一手は、またも意表を突いた。

当時タイに市場が存在しなかった「緑茶飲料」を自社で開発・生産するという、

これまでを上回るような賭けに出たのだ。


2004年に本格始動したこの緑茶飲料はしかし、タイ人のし好を読みつくした

巧妙なマーケティングと、折からの健康ブームに乗り、

日本食レストランを上回る大ヒットとなった。


 タン氏は2006年、所有するオイシ株をアルコール飲料最大手タイ・ビバレッジ

に売却。新会社イチタンで新たな起業を図り、またしても大成功を収めた。

 

タイ版 立身出世伝・・・・でした。




今日はここまで・・・・・。

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