14年の訪日タイ人旅行消費67%増
960億円 観光庁調べ
日本の観光庁がまとめた訪日外国人消費動向調査で、2014年の訪日外国人の旅行消費額(推計)は前年比43・1%増の2兆278億円、訪日外国人1人当たりの旅行支出(推計)は同10・6%増の15万1174円で、いずれも過去最高だった。
旅行消費額の1位は中国で、前年比102・4%増の5583億円と、全体の27・5%を占めた。タイは66・8%増、960億円で6位だった。
1人当たりの旅行支出はベトナムが1位で、23万7688円に上った。2位は中国で23万1753円で、買い物代が12万7443円と飛び抜けて多かった。東南アジア諸国はシンガポール15万5792円、タイ14万6029円、マレーシア14万5466円、インドネシア11万9884円、フィリピン10万5284円だった。
旅行消費額の1位は中国で、前年比102・4%増の5583億円と、全体の27・5%を占めた。タイは66・8%増、960億円で6位だった。
1人当たりの旅行支出はベトナムが1位で、23万7688円に上った。2位は中国で23万1753円で、買い物代が12万7443円と飛び抜けて多かった。東南アジア諸国はシンガポール15万5792円、タイ14万6029円、マレーシア14万5466円、インドネシア11万9884円、フィリピン10万5284円だった。
newsclip より