昨日、Eテレのスーパープレゼンで
サイエンスエッセイを書かれている方のプレゼンを見ました。
というのも、寄生虫のお話だったから。
今まさに、先日コスズメ幼虫からでてきた寄生虫と一つ屋根の下ですからね。
なにかしら縁を感じ見てたわけです。
文章を書くのがうまい方はお話もうまい。
時たま笑いも起き、引き込まれました。
自殺するコオロギとか、ゾンビ化するゴキブリとか
寄生蜂の繭をまもるイモムシとか
写真を交えてこんな不思議な生物がいると紹介します。
道で死んでるカマキリの腹からハリガネムシがでてるのを
見たことある人はいるはず。
あいつが寄生すると、宿主の虫を水辺に連れて行き、
入水自殺させるのだそうです。
めでたくハリガネムシは水の中。
日本人の研究の話がちろっと出てきて
マスが餌にする虫の6割はこうした寄生虫がいるという結果があるそうです。
水辺に連れてこられた虫が魚の生きる糧となり、寄生虫は森と川をつなぐ役割を担っているといっていました。
自然界では当たり前のように起きている事であり、
ちゃんと役割を担っているんです。
寄生の仕組みもまだ詳しいことはわかっていないこともあるそうで
知れば知るほど不思議な世界。
コワイキモイグロイで片付けられそうな世界ではありますが
ちょっとは見方も変わるかな。
このミドリ色の繭も、興味津々ではあります。
何メートルあるんだろう。
小さな芋虫がはきだした糸なのに、固いし厚いし頑丈です。
あ~~でも最後にコスズがものすごいうろうろした理由がやっぱ気になる。
食べもしないし土も嫌・・・理由は何だったんだろう。
やっぱり洗脳されてたのかなあ~~
サイエンスエッセイを書かれている方のプレゼンを見ました。
というのも、寄生虫のお話だったから。
今まさに、先日コスズメ幼虫からでてきた寄生虫と一つ屋根の下ですからね。
なにかしら縁を感じ見てたわけです。
文章を書くのがうまい方はお話もうまい。
時たま笑いも起き、引き込まれました。
自殺するコオロギとか、ゾンビ化するゴキブリとか
寄生蜂の繭をまもるイモムシとか
写真を交えてこんな不思議な生物がいると紹介します。
道で死んでるカマキリの腹からハリガネムシがでてるのを
見たことある人はいるはず。
あいつが寄生すると、宿主の虫を水辺に連れて行き、
入水自殺させるのだそうです。
めでたくハリガネムシは水の中。
日本人の研究の話がちろっと出てきて
マスが餌にする虫の6割はこうした寄生虫がいるという結果があるそうです。
水辺に連れてこられた虫が魚の生きる糧となり、寄生虫は森と川をつなぐ役割を担っているといっていました。
自然界では当たり前のように起きている事であり、
ちゃんと役割を担っているんです。
寄生の仕組みもまだ詳しいことはわかっていないこともあるそうで
知れば知るほど不思議な世界。
コワイキモイグロイで片付けられそうな世界ではありますが
ちょっとは見方も変わるかな。
このミドリ色の繭も、興味津々ではあります。
何メートルあるんだろう。
小さな芋虫がはきだした糸なのに、固いし厚いし頑丈です。
あ~~でも最後にコスズがものすごいうろうろした理由がやっぱ気になる。
食べもしないし土も嫌・・・理由は何だったんだろう。
やっぱり洗脳されてたのかなあ~~
ですが、その役目は人が計り知れない程、重要なものがあるのかもしれませんね!?
私も先日まで、ヤマトシジミの寄生蜂の観察をしてましたが、「キモイ・グロイ」だけでは終わらせられない「存在」を感じ、考えさせられました!
これら(寄生するもの)が居なければ、種のバランスがとれず、その種の存続さえも危ぶまれるのですから・・・
ですが、その事を考えると「生物の世界のはかなさ・切なさ・厳しさを改めて考えさせられ」感慨深いものがあります。
寄生蜂たちに関しても、蝶や蛾の幼虫に寄生する
など、かんなりさらっとしていて、まあ子供向だからそんなもんか、、と笑
先日発見したキアゲハの幼虫の周りにも、ハエがブンブン飛び回っていて、振り払う様に身体をくねらすイモもいました。
全て自然の摂理なんですね。
だからといって好きにはなれない奴ではありますが
興味はあります。
どうやって脳を操作するのか、体ごと乗っ取っちゃうなんてSFの世界。
それがこんな身近にあるなんて、恐れ入りましたの一言です。
してもらえないのかもしれませんね。
事実を教えるのも大事ですので、カマキリ捕まえてお尻を水面につけて見てはどうでしょう。
(その前に持ってられないですね)
ハエも油断ならない奴です。モンクロの大移動のとき、こそこそと後ろをつけ狙うストーカーのような奴がいましたっけ。
さすがに幼児には刺激が強すぎるから、もう少し大きくなってから専門的なモノをみせてあげるのもいいでしょう。