TIBと仲間たち

TIB(トロピカルインモラルボーイズ)と素敵な仲間たちのブログです。

BBQ

2024-05-12 16:29:23 | 日記
 連休中に春ライブ打ち上げをかねたBBQ開催。


 みんなまめと初対面!親父好きのまめにゴンザレス舐めまくられた(笑)


気を遣ってか早めに居眠り。
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何かがやってくる

2023-10-23 10:48:26 | 日記
 寒露末候は蟋蟀在戸である。『きりぎりすとにあり』と読む。所謂キリギリスではなく、ツヅレサセコオロギである。なんか秋だ。
 虫といえば、夏の終わりに黒いものが庭で蠢いていた。よく見るとアリに集られたタマムシだ。ヤマトタマムシである。法隆寺の宝物、玉虫厨子に貼り付けられたやつだ。金属光沢は鳥を寄せつけにくいからと言われるが、アリには効果がないのか。さらに見ると死骸ではなく、タマムシはまだ動いていた。アリを払った。綺麗だ。

 以前、国有林の管理人からもらったことがある。国のもの?もらって良いものか知らん。子供の頃見たきりである。虫籠を買ってきた。しばらく玄関に置き、飼うことにした。数日後虫籠が消えた。娘たちが僕の目を盗んで、虫籠ごと廃棄したと。こいつらときたら、七瀬川のホタル鑑賞会で、服に止まったホタルを『ゴキブリ』扱いにした経歴がある。嫌なことを思い出した。
 今回は、庭の管理人である妻の目を盗んで、この害虫を葉に止まらせた。夕方見たらまた地面に転がっていた。また葉に止まらせようとしていたら、妻に見咎められた。虫嫌いである。『彼岸に母が身をやつしてやってきたのかも』と言い逃れた。玉虫色の言い逃れだ。『またそれ?』と笑った。
 その『また』である。夏の夕方はコウモリが ひらひらと舞う。家の周りでもよく見かける。今年はどういう訳か二度も家の中に入ってきた。窓を開け逃そうと追いかけた。なかなかない出てゆかない。エコーロケーションどうした?常夜灯に群がる蚊が目当てか、メダカの鉢に水飲み来たか。
 中国では『蝙蝠』の『蝠』が『福』に通ずるとして縁起の良いものとされる。福山市のマークも蝙蝠モチーフだ。福山城がある山が蝙蝠山だそうだ。こじつけのような気がする。
 蚊が好物である。糞には消化できない蚊の目玉が含まれる。中国ではそれを使った料理もあると聞く。恐るべしだ。かのウイルスのことが脳裏をよぎる。嫌なことを思い出した。
 『彼岸には早いが、母がきたのか?』『早とちりは綾女さんらしいけど、蝙蝠はやめて』ということがあった。その『また』である。
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ありがとう ジュンク堂

2023-08-01 12:43:58 | 日記
 その昔、大分のジュンク堂には驚いた。蔵書の豊富さ、ここに来ればなんでもある!って震えた。あまりの恍惚感にコミックコーナーが無いのに気づきもしなかった。なんと文房具屋を挟んで上の階にコミック専門の階があるじゃないか。特に出版社を超えた作者別コーナーには心奪われ、手塚治虫、石ノ森章太郎、桑田次郎、星野之宣、諸星大二郎、、、買いまくった。さらにコミックコーナーの奥まった場所に、ウルトラマンのコーナー、アメコミのコーナーまであるぞ。えーっ!おいおいバンドデシネが大量にあるよ(感涙)。学会で東京に行くたびに、神田の古本屋で探してた、メビウスがスクイテンが目の前に。このコーナーだけは誰にも譲れないと何度足を運んだことか。絵本コーナーでは、ショーン・タンを探してたら、アイナール・トゥルコウスキィにも出会えた。僕にとって夢の本屋であった。
 大分からどんどん本屋がなくなってゆく。うちの近くの明林堂も無くなった。確かにアマゾンで予約すれば発売日に届くし、買い忘れも、二重買いもない。関連書籍もしつこく出て来る(な割にはちょっと違うんだなこれが)。しかし新刊コーナーで読んだこともない作家やジャンルの本に出会うことがなくなるのだ。多分、麻耶雄嵩や、皆川博子には出会わなかったかもしれない。早川文庫の平積みもされていない厚い本『開かせていただき光栄です』を手にして数ページ読んで衝撃を受けた。この作家を今まで読んでいなことを恥じ入った。文庫の後に単行本を買い直したのもドグラ・マグラ(復刻版だけど)以来かもしれない。
 そして昨日七月末をもってジュンク堂は大分での歴史を閉じた。ああまた大分から文化の火が消えた。磯崎新設計の医師会館が取り壊された時ぐらいの衝撃である。
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首長竜 Plesiosauria

2023-04-05 08:18:18 | 日記
 先日親戚の小さな男の子と(男の子嫌いなのに 笑)、食事しながら恐竜の話をした。それまでぐずっていたのに目が輝いてきた。徐々に恐竜から離れて、得意分野ではない翼竜や首長竜の話になった。酔いもいい加減回っていたので、モササウルスとプレシオサウルスを同じ種類のように語ってしまった。鱗竜形類でくくればくくれなくはないが、その下のカテゴリーで鱗竜類と鰭竜類で分かれてる!得意ではないとはいえ失態である。
 そもそも首長竜って日本語が紛らわしい。首の短いやつもいるのに。首長竜の本を読もうにも、うちの本棚にはフタバサウルスの本しか見当たらない。ジュンク堂にも置いてないぞ。講談社や小学館の恐竜図鑑の終わりの方におまけで付いてる首長竜のページをめくって眺めてみる。次に会ったらどう説明しようか、、、あの真剣な目。だから子供は嫌いだ。



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サイテイ

2022-04-14 08:35:45 | 日記
無関心なくせに、自己主張は譲らず、落としどころも用意せず議論する奴らってサイテイです。
英雄気取り、歴史から負の要素学んでない、理由はどうあれ大きな力で殺戮行う奴はサイテイです。
自分のやる気のせいなのに、内気な性格のせいなのに、春のせいにしてウジウジしてる僕はサイテイです。
こんなこと呟いてる僕がイットウサイテイです。


ミミガイタイ


ミミガイタイ まめの『ブヒッ』が多い
北風のせいだ 西高東低のせいだ
ココロガイタイ 去ってゆく人が多い
来たる春のせいだ 至らない僕のせいだ
素敵な平穏 思い込みのマンネリ
いつまで続く 閉じたままの世界
『今を生きるだけ』なんて 人には言うけど
テイサイだらけの サイテイ野郎です

ココロガイタイ 今日もマスク越しの笑顔
性格のせいだ 三寒四温のせいだ
ミミガイタイ 今日も誰かの誹謗中傷
争いのせいだ つまらぬ理想のせいだ
無関心な強気 落としどころもない
いつまで続く 意味のない駆け引き
『話せば分かる』なんて 言っても殺される
テイサイだらけの サイテイ野郎です

ミミガイタイ 隠しようもない
あなたのせいだ 振り向かないせいだ
ココロガイタイ 曝け出してるから
あなたのせいだ 前向いてるせいだ
手に入れた途端 興味失うもの
いつまで続く 欲望の連鎖
『All You Need Is Love』 みんなで 
歌ったことすでに忘れ
テイサイだらけの サイテイ野郎です
『話せば分かる』なんて 言っても殺される
テイサイだらけの サイテイ野郎です
『今を生きるだけ』なんて 人には言うけど
テイサイだらけの サイテイ野郎です



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